医薬品業界データ交換システム(JD-NETシステム)

医薬品業界を支えるインフラネットワーク

商品概要

製薬メーカーと医薬品卸との間で発生する受発注データ等を、ネットワークを介して安全かつ確実にやりとりするための仕組みです。昭和63年のサービス開始以降、いまでは国内有数の業界VANとして、医薬品業界の商取引やマーケティングに欠かせない基幹インフラの役目を担っています。
特に、生命関連商品のデータを取り扱うため、万が一のためのバックアップセンタを備え信頼性、安全性に配慮した点が特徴となっています。

システム構成・サービス構成

医薬品業界データ交換システム(JD-NETシステム)システム構成・サービス構成図

メリット・効果

取引先間の電子データ交換を行うことにより、効率化や簡素化が図れ利便性はもとよりコスト削減の効果も見込めます。JD-NETシステムは、今後も業界の動向を見つつ最新のEDI技術を取り入れることにより、更に付加価値高め、会員企業の皆様に対するサービス向上を実現致します。

特長

  • 産業分野では利用企業数、データ件数共にわが国最大級の業界EDIシステム
  • 通信手順、伝送フォーマット等業界標準の採用によるシステム加入時の容易性を実現
  • 信頼性、拡張性、安全性に配慮した品質の高いシステム
  • 地震等災害発生時対策として、バックアップセンタを配置
  • インターネット回線による高速アクセス等最新のEDI技術を採用

新規入会に関するお問い合わせは下記JD-NET協議会へご連絡ください。
JD-NET協議会 TEL:03-5259-5225