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事業会社での営業・経営企画の経験を生かし、「食×デジタル」で業界の新しい潮流をつくる 平野のVOICE

2019年に食品業界の営業職からNTTデータに転職をした平野広大。IT業界未経験の平野ですが、前職での営業経験や経営知見を生かし、国内の食品飲料メーカーのデジタル化を推進。営業としてだけではなく食品業界の未来を見据えた営業企画業務にも意欲的に取り組んでいます。

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【4分動画】顧客と一緒に「食の未来」への一歩を踏み出せる

ここでは、NTTデータに転職をした中途入社社員の等身大の声をお届けします。インタビュー記事だけでは伝わりづらいNTTデータ社員の生の声を、ぜひ感じてみてください。

IT未経験の自分でも活躍できるポジションがあるのだと知った

――NTTデータに転職した理由は?

前職は食品メーカーの営業でした。国内の小売業様や卸売業様に対する営業活動に加え、キャリア後期では経営企画部門で海外の現地法人の事業管理、企画管理なども手掛けていました。転職のきっかけは、私宛に届いたオファーです。「ITの経験がなくても、自分が活躍できるポジションがあるのか」と興味が湧いたんです。「食×ITの掛け合わせで何か面白いチャレンジができるのでは」と感じ入社を決めました。営業としてお客様と対面し、自分が現場の矢面に立ってビジネスを進めたいという想いもありました。

――現在の仕事内容は?

現在は国内大手食品飲料メーカーをご支援しています。チームのミッションは、当社の次の大きなお客様をつくり上げること、主に“新規案件の創出”です。そのかたわらで、営業企画のようなこともしています。海外の食品飲料メーカーや競合他社が「どのようにデジタルを活用しているか」を調査・リサーチ・分析し、業界の課題と掛け合わせ、「これから食の業界がどうなっていくか」を検討して、自社戦略に落とし込んでいきます。

――NTTデータの魅力は?

社員一人ひとりがやりたいことを認め、挑戦させてくれる風土があることです。主張する内容の筋道さえ通っていれば、挑戦を受け入れ後押ししてくれます。当社が豊富なソリューションを持っていることや、それらを導入するデリバリー部隊の方々が非常に優秀であることが、風土形成の素地になっているのだと感じます。

――仕事のやりがいは?

日頃の営業活動やリサーチを通して考えた「食の未来像」をもとに、お客様の役員クラスの方々と対等に会話をしたり、外部イベント登壇などで情報発信をしたりすることで、SIerという立場であってもお客様の業界の潮流をつくれるのだと感じています。ビジョンを大きくつくり上げるだけではなく、それらをきっかけにお客様とのお仕事に繋げさせていただき、「食の未来」に対してお客様と一緒に一歩を踏み出せることが大きなやりがいです。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです