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ビジネスの最前線でAWSによる金融のクラウド化に挑戦する 金沢のVOICE

2020年にSIerからNTTデータに転職し、日本を代表する大手金融機関のビジネスのクラウド化をご支援する金沢昭大。お客様ビジネスを進めつつ、新しい技術への対応力、先進技術の目利き力を養うために、日本・世界で活躍するトップ技術者が指導する「技統本塾」にも参加。最先端のパブリッククラウドの知見をお客様のビジネスに還元しようと、挑戦をし続ける金沢の「VOICE」をご紹介します。

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【4分動画】金融機関向けクラウド構築の上流を担う挑戦

ここでは、NTTデータに転職をした中途入社社員の等身大の声をお届けします。インタビュー記事だけでは伝わりづらいNTTデータ社員の生の声を、ぜひ感じてみてください。

もっと大きなフィールドで仕事をしたいという想いでNTTデータへ

――NTTデータに転職した理由は?

前職も同じSIerでシステム開発の仕事をしていました。もともと、転職をするつもりはあまりなかったのですが、自分が好きな技術(AWS)を見つけたことをきっかけに転職を考えるように。以前の会社でAWS技術を軸にキャリアを築いてもよかったのですが、「もっと大きなお客様、大きなフィールドで仕事をしたい」と思いはじめました。NTTデータの社員にいろいろ話を聞くなかで「ここで仕事をしてみたいな」と、転職を決めました。前職に比べて今の仕事は、規模も人もお客様もスケールが大きく、かなり満足しています。

――現在の仕事内容は?

仕事のミッションは、金融機関様に向けてパブリッククラウドを導入し、そのメリットを受け取っていただくこと。お客様もクラウドのメリットをよくご存知で、それを生かしたいと思っていらっしゃいます。ただ、実際に使ってみるとセキュリティやコストをどう抑えていくのかなどの課題が出てきてしまいます。
この仕事の魅力は、上流からお客様をご支援できること。お客様が「どう使っていいか分からない」と悩んでいるタイミングから、同じ目線で相談に乗ります。最初から実装するまですべての工程に携わり、伴走しながらシステムを作り上げていけるところが非常に魅力的です。またその過程で、お客様も自分たちも成長していき、より良いシステムを作り上げることにもつながっています。

――NTTデータの魅力は?

お客様と直接お話をするフロントラインに立てることが魅力で、前職と比べて良いギャップがあります。当然、難しい場面もありますし、自分の判断や言い方を誤ってしまうこともありますが、お客様と直接やり取りをする経験ができることは良かったなと思います。

――実感している社風は?

入社前は、縦割りの組織だろうと想像していていましたが、実際は非常にフラットで風通しの良い組織です。仕事がしやすいと感じます。一方で、仕事に対してはストイックで、かなり優秀な方がたくさんいると思います。

――仕事のやりがいは?

自分の好きな技術(AWS)を使い、お客様の役に立つことができているところに、やりがいを感じています。また、NTTデータの良いところの一つに、「技統本塾」という取り組みがあります。これは特定技術の第一人者の方に弟子入りをして、自らテーマを決めて技術を習得していく活動です。これが私に非常にマッチしていたので、入社から半年経ったころに参加しました。自分の好きな技術を極めながら、実務でもその技術を生かしてお客様の役に立てるという好循環につながっています。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです