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謙虚に、そして貪欲に──国内外で磨いた高い技術力で日本に貢献する人財をめざして

中央省庁や自治体などのパブリッククラウド案件に幅広く携わるほか、さまざまな資格を取得するなど技術力を磨き続けている高原 伸城。謙虚に高みをめざす姿勢は、周囲の模範となっています。高原が夢を叶えられる場所として、大手外資系IT企業からNTTデータを選んだ理由とは。これまでの道のりや今後の展望を語ります。

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「日本に貢献できる仕事がしたい」と外資系企業からNTTデータへ

2019年に経験者採用として入社し、NTTデータの公共・社会基盤事業推進部プロジェクト推進統括部に所属する高原。前職の大手外資系IT企業には約10年間在籍し、さまざまな経験を重ねてきました。

前職では、国内外のお客様のデータベース関連サービスに携わり、ミッションクリティカルな状況で発生した問題のトラブルシューティングや、人財育成を含むチームビルディングなどを行っていました。その後、同社のイギリス支社へ転籍となり、これまでと同じように緊急度の高い問題に対応しながら、リモートで日本国内のチームビルディングにも協力していました。

極めて重要なミッションを任せられ、プレッシャーを背負いながらもキャリアを重ねた日々。その業務は充実しており、やりがいがあったと振り返る高原。しかし心のなかでは、転職への思いが少しずつ色濃くなっていきました。

「日本に貢献できる仕事がしたい」という想いは、以前からぼんやりとありました。イギリスから帰国後もグローバルサポートとして海外のお客様と仕事する機会が増えて、自分は果たして日本に貢献できているのだろうか、と考えるようになったんです。

イギリスで暮らしてみて、改めて日本の良さに気づいたというのも理由のひとつかもしれません。日本のために何かしたいという想いが、異国に身を置いたことでさらに強くなりました。

今後を見据えて技術を磨きたいという想いから外資系IT企業を選んだという高原は、そこで得られた豊かな経験を今度は日本で活かすため、転職活動を始めました。身につけてきた技術を活かせることと、日本に貢献できることを軸として最終的に選んだのは、NTTデータです。

学びへの前向きな姿勢が実現したMicrosoft MVP Award受賞

NTTデータの採用面接では、「なぜNTTデータなのかと何度も尋ねられた」と高原は振り返ります。

外資系企業から日本企業へ転職するパターンは少ないからだと思います。実際に私の周囲でもそういったキャリアは少数派でした。しかし、どうしても「日本に貢献したい」という点は譲れませんでした。NTTデータでは官公庁や自治体など公共機関に携わる案件が多く、それらのシステムに従事することで自身の希望を実現できるのではないか、と考えたんです。

NTTデータ入社後、その希望通り、高原は中央省庁や自治体、電力会社などのお客様に対応する事業部で、技術的な支援を担っています。前職でさまざまな経験を積んできた高原ですが、NTTデータでも心新たに学びの日々が続いています。

技術は進化していくので、勉強しなければすぐ置いていかれてしまいます。前職の経験からデータベース分野には強いのですが、アプリケーション開発に近い領域などは転職してから必死に勉強している最中です。また、NTTデータはマルチベンダー構成の案件が多いので、スキルの幅が広げられているとも感じています。

そんな学びの成果のひとつとして、高原は2021年、2022年のMicrosoft MVP for Data Platform Awardを受賞しています。Microsoft MVPとは、Microsoftに関連する技術コミュニティにおいて貢献度の高い人物を表彰する制度です。高原は入社後1年ほど経った頃から受賞をめざし、戦略的にさまざまな取り組みを続けてきました。

受賞にあたっては、コミュニティ活動が特に評価されます。そのため、データプラットフォームのユーザコミュニティで2カ月に一回登壇したり、ブログやSNSを使って新しい技術の情報発信をしたりと、積極的なアウトプットを心がけました。

さらに、AWSやMicrosoft Azure、OCI、Oracle Cloudなどさまざまなパブリッククラウドの上位資格もほとんど取得した高原。お客様と関わるメイン業務と両立させながら、日々精力的に勉強するモチベーションはどこからやってくるのでしょうか。

自分の市場価値を高めるために学び、お客様に学びを還元する

勉強は義務感からではなく、あくまで「自分のために」という意識で取り組んでいます。社内にしっかりコミットできる人財でありたいだけでなく、社会のニーズに合ったキャリアを積みたいとも思っているので、自分の市場価値を常々確認し、高めるよう努めています。

技術を磨くことが好きな気質もあるとは思います。そこに加えて、磨き上げた自分の技術で日本に貢献したいという想いがあるから、それがモチベーションになっているのではないでしょうか。また、勉強した内容は直接仕事に役立てたいとも日頃から考えています。

自分のために技術を磨くという高原ですが、一方で仕事の軸としているのは“お客様ファースト“の姿勢です。これには、前職時代のある経験が影響していました。

「社内のフランクな会話であってもお客様のことを丁寧に呼ぶ」など、お客様を第一に考える教育を前職で受けました。外資系企業は、お客様視線より技術にフォーカスした文化だと思っていたため、私にとってその教育のインパクトは大きかったです。

また、お客様に対していかに分かりやすい言葉で説明するか、お客様のためにできることは何かと、真剣に追求する文化のある会社でした。その頃に学んだ姿勢が、今の仕事にも役立っています。

NTTデータ入社後は、そこに加えて、以前よりも視座が上がり、ビジネス感覚を持てるようになったと思います。技術的な話だけでなく、コストや収益などを含めた案件全体を見据え、そこにどう技術を当てはめていけばよいかという考え方ができるようになりました。これまでよりも、お客様への価値をさらに生み出せていると思います。

熱心に勉強し、そこで学んだことを仕事に還元することでお客様に提供する価値を高めている高原。その視線の先にあるのは、さらなる成長です。

NTTデータには高い技術力を活かし、社会を変えていける環境がある

お客様にとって最適なクラウドサービスを組み合わせた提案力を、今後は一層強化していきたいですね。そして、国内のDX推進に少しでも貢献できたらと思っています。お客様や社内へのインパクトを通じ、社会に対して自分の価値が発揮できるようなキャリアを築いていきたいです。

高原が転職前に志した、「自身の技術を活かして日本に貢献する」という目標は、いま、NTTデータから未来へとつながっています。新たなキャリアを歩みはじめて2022年8月現在で3年半ほど。改めて高原が感じているのは、NTTデータにある技術力を活かせる基盤です。

魅力としてまず挙げられるのが、案件規模が比較的大きいことです。高難易度な場合が多く、そういった案件に対応できる確率が高いことをうれしく感じています。もうひとつは、関わる多くの案件がマルチベンダーであることです。前職では扱える技術が限定されていたのですが、NTTデータではさまざまなベンダーからの新しい技術を提案していただけます。最新技術を容易に学べる場があることはすばらしいです。

そして最後に、挑戦の機会が多いことです。万が一、配属された部門が自分に合っていないと感じた場合でも、社内異動やグループ内異動によって自分のやりたいことが見つけやすいと感じています。

同時に、人財という点でもNTTデータは魅力があると高原は付け加えます。

前職でNTTデータと仕事をした経験があり、その際の担当者が非常に頭の回転が早い方で、「さすがNTTデータだな」という印象を抱いたのを覚えています。実際に入社してみてもその印象は変わりません。きちんと方向性を立て、論理的に説明し、進めていけるような方が多いですね。全体的に優秀な方が多いと感じています。

自身がもともと持っていた目標や素質と、NTTデータの環境や仲間の優秀さ。この二軸が重なったからこそ、高原は成長を着々と重ね、充実した日々を送れているのでしょう。優れた技術力を活かし、日本に貢献するという目標への高原の歩みは、これからも続きます。

出典:talentbook「株式会社NTTデータ」(2022年8月30日公開)より転載

※掲載記事の内容は、取材当時のものです