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気象ビッグデータの可視化と活用の知性で防災が変わる

世の中にある全業種・業態のビジネスの8割が、天候の影響を受けるとされています。一方で、記録的な豪雨、干ばつ、熱波、寒波、さらには大型台風・ハリケーンが毎年のように発生し、各国・各地域のビジネスや社会に多大な影響を与えています。また、爆弾低気圧や竜巻など、発生のタイミングや発生場所の予測が困難な事象も頻発し、より細かな地域/タイムフレームでの精緻な気象予測が求められ始めています。

そうした中で民間気象情報会社のサービスに対する期待が膨らんでいます。

民間気象情報会社には、気象庁からオープンデータとして日々膨大な気象解析データや予報データが提供されます。そうしたビッグデータを「役立つ情報」としてリアルタイムに可視化・提供するサービスに、さまざまな業種・業態の企業・組織が注目を集めているのです。

【 NTTデータの取り組み 】ハレックスの技術とインテリジェンスで社会に貢献

民間気象情報サービスに対する期待とニーズが膨らむ中で、急速に成長・発展を遂げてきた一社が、NTTデータのグループ会社ハレックスです。

ハレックスでは、気象ビッグデータのリアルタイム処理をオンラインで実行する独自ツール「Weatherview」を開発、このツールをベースに「HalexDream!」と呼ばれるサービスを開発・提供しています。HalexDream!は高い情報鮮度とエリア情報の詳細さを特徴としています。また、APIとして提供されていることから、ユーザーの防災/安全対策システムに組み込まれ、利用されているケースも少なくありません。

加えて、ハレックスでは気象情報と併せて気象情報を活用するためノウハウを「インテリジェンス」として提供しています。これにより、気象情報を日々のビジネスや業務、暮らしに生かしてもらい、それぞれの発展と安心・安全に貢献しているのです。


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IT戦略を考える“Innovation EYE”~[第43回]気象ビッグデータの活用で社会を元気に!~株式会社ハレックスの取り組み~



【 近未来の展望と可能性 】「状態の可視化」で広がる気象データの適用範囲

ハレックスでは既にWeatherviewをさらに進化させた次世代ツール「Weatherview2」を完成させています。このツールは、「ビッグデータの可視化」の一歩先にある「状態の可視化」を目指したものです。

例えば、Weatherview2では、天気図における「風」の動きを、グラフィカルな面的な「流れ」として表現することができます。また、さまざまな可視化の機能が備えられており、「従来は見えていなかった大気中の事象」を目に見えるかたちで表現することが可能です。こうした「状態の可視化」によって、より広範な分野での気象データの活用が進み、一層安全で、快適な社会が実現されることになります。


グラフィックスによる「風」の可視化の例

【 ユーザー事例 】多方面で活用が進むハレックスのサービス

ハレックスが提供する気象情報とインテリジェンスは、既に鉄道会社の運行管理システムや地方自治体の防災システムなどに活用されています。また、最近では農業分野をはじめ、太陽光発電・風力発電といったエネルギー分野、さらには、建設分野での活用事例も増えてきています。


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