NTTデータグループが「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018」で受賞
2018年3月9日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は3月8日、SAPジャパン株式会社(代表取締役社長:福田 譲、本社:東京都千代田区)が主催する「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018」において、「SAP Project Award」および「特別賞 Hybris - New Business」を受賞しました。また同時にNTTデータグループでは、株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ(以下:NTTデータGSL)と株式会社クニエ(以下:クニエ)の2社も「SAP Project Award」を受賞しています。
SAP AWARD OF EXCELLENCEについて
1998年に創設された「SAP AWARD OF EXCELLENCE」は、SAPビジネスへの貢献度、ならびに顧客満足度などにおいて、極めて高く評価されたパートナー企業に授与されるものです。
NTTデータグループ各社の受賞内容は、以下のとおりです。
各社の受賞内容
NTTデータ
- (1)テレコム・ユーティリティ事業本部 モバイルビジネス事業部
NTTデータ テレコム・ユーティリティ事業本部 モバイルビジネス事業部は、NTTデータGSLと共同で、株式会社NTTドコモ様のデータ可視化基盤システム構築プロジェクトにおいて「SAP Project Award」を受賞しました。今回、お客さまを深く理解することによって「サービスの創造・進化」を目指すNTTドコモ様におけるデータドリブン経営を実現するため、「世界最大級 スケールアウト SAP HANA」を可視化基盤に導入。高性能が要求されるシステムを短期間で構築したことが評価され、今回の受賞に至りました。
- (2)ITサービス・ペイメント事業本部 流通サービス事業部
NTTデータ ITサービス・ペイメント事業本部 流通サービス事業部は、「特別賞 Hybris - New Business」を受賞しました。小売業界において、大規模かつ複雑なB2Cコマースプロジェクトを本稼働するなど、Hybris CommerceのOEM製品である「BizXaaS®オムニチャネル」を活用し、Hybrisソリューションの拡販・適用に着実に成果をあげてきたことが評価され、今回の受賞に至りました。
NTTデータGSL
NTTデータとNTTデータグループにおけるSAP事業の中核会社であるNTTデータGSLは、主に中堅・成長企業を対象としたクラウド型のERPである「SAP Business ByDesign(エスエイピー・ビジネス・バイデザイン)」を活用した取り組みが評価され、「SAP Project Award」を受賞しました。NTTデータGSLでは、「SAP Business ByDesign」の導入に関する専門的な知識とノウハウを生かして顧客のグローバル経営システムを3.5カ月で構築。このような短期導入プロジェクトの推進や、新規パートナーの開拓支援・育成など、幅広い取り組みが高く評価されました。
NTTデータGSLは本件に関し、3月9日付で下記のニュースリリースを発表しています。- NTTデータGSL ニュースリリース:
「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018」において「SAP Project Award」を受賞
https://www.nttdata-gsl.co.jp/news/press/2018/detail_0309.html(外部リンク)
- NTTデータGSL ニュースリリース:
クニエ
コンサルティング会社であるクニエは、株式会社近鉄百貨店様プロジェクトにおいて、ハイパフォーマンス、かつ365日稼働・リアルタイムでのデータ分析が求められる経営ダッシュボードシステムの構築を、SAP Cloud Platform×Design Thinking×アジャイル開発を用いることで、3カ月間で実現したことが高く評価されました。
クニエは本件に関し、3月9日付で下記のお知らせを発表しています。- クニエ お知らせ:
「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2018」でSAP Project Awardを受賞
http://www.qunie.com/press/pre180309.html(外部リンク)
- クニエ お知らせ:
参考
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
製造ITイノベーション事業本部
グローバル&SAPビジネス統括部
SAPコンサルティング担当
河村
TEL:050-5546-9110