マイクロソフトの技術コミュニティをリードするMVPアワードを受賞
2021年2月24日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)社員の高原 伸城が、マイクロソフトの製品やサービスの技術コミュニティに多大な貢献をしたコミュニティリーダとして、Data PlatformカテゴリでMicrosoft MVPアワードを受賞しました。高原はMicrosoft Azure上のデータ分析基盤を主たる専門分野として活動しており、Microsoft Azureに関するMVPとしては、2014年から7年連続でMVPを受賞している安東 沙織に続き2人目の社員となります。
NTTデータとマイクロソフトは2020年より戦略的な協業注を実施しており、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを加速するため、Microsoft Azureを積極的に活用したビジネスを推進しています。ビジネス推進の原動力となる人材育成も積極的に実施しており、2019年度にはMicrosoft Azureの認定資格者1,000名を達成し、2020年度末には1,700名を達成する見込みです。
NTTデータは今後も、Microsoft MVP受賞者を中心としたハイスキルな技術者を中心として、Microsoft Azureを利用したお客さまへの高度なサービスの提供、および社外への技術情報の発信をグローバルに展開していきます。
Microsoft MVPアワードについて
Microsoft MVPアワードは、マイクロソフト製品やサービスの高度な知識と経験を持ち、オンライン・オフライン問わずオープンなコミュニティにおいて活発な活動を実施している個人を対象としたアワードです。受賞のためには質と量の伴った貢献活動が必要となるため、受賞者は高度な問題解決を可能にする技術情報を広く技術コミュニティに共有するコミュニティリーダかつ技術のエキスパート人材であることが示されます。
Microsoft MVP Awardの詳細については、以下サイトを参照ください。
https://mvp.microsoft.com/ja-jp/
Cloud Architect Communityについて
NTTデータでは、クラウドサービスを使いこなすトップ技術者の育成を実施しており、Cloud Architect Community(以下、CAC)とよばれる少数精鋭の社内コミュニティを組成しています。今回MVPを受賞した高原、および以前より受賞している安東はいずれもCACに所属しており、社内外でノウハウ展開や人材育成活動を行っています。
高原 伸城 | 安東 沙織 |
クラウド人材1万人の育成に向けた取り組み
https://www.nttdata.com/jp/ja/data-insight/2020/1029/
日本マイクロソフト株式会社 パートナー事業本部 業務執行役員 パートナー技術統括本部 統括本部長 佐藤 久のコメント
日本マイクロソフトは、このたびのNTTデータ様社員のMVPアワード受賞を心より歓迎いたします。デジタル革新が進む変化の激しい時代において、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進み、そのDXを牽引する人材の育成が求められています。今回NTTデータ様からMicrosoft MVP受賞者が新たに誕生したこと、また、2020年度末までには同社のMicrosoft Azureの認定資格者が1,700名に達する見込みであることから、NTTデータ様は、お客さまのDXをさらに推進できるものと確信しております。今後も、日本マイクロソフトはNTTデータ様と連携し、DX 人材育成・活用のさらなる促進をしてまいります。
注釈
- 注NTTデータとマイクロソフト、新たなデジタルソリューションの実現に向けた協業を開始
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2020/061001/
- Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
システム技術本部
生産技術部
クラウド技術センタ
本橋、武田、風見
TEL:050-5546-7774