サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2021年4月~6月)を公開
お知らせ
2021年11月2日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2021年4月から6月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について調査を実施し、セキュリティ被害の抑止を目的に調査結果を公開します。
レポート概要
NTTデータでは、お客さまやNTTデータグループ内でのセキュリティ被害抑止を目的に、ニュースリリースやWebサイト、新聞、雑誌等の公開情報を収集し、セキュリティに関するグローバル動向を調査しています。このレポートは、サイバーセキュリティ動向の変化を捉えるため、四半期ごとに作成しており、今回は2021年4月から6月の調査結果をまとめたものを公開します。
今回公開するレポート内容
この四半期におけるグローバル動向として、EC‐CUBEのクロスサイトスクリプティング脆弱性、メルカリ社に対する多段階のソフトウェア・サプライチェーン攻撃、大量の身分証明書の画像の流出による社会的な影響などを取り上げています。
これらに関する事例の解説・分析や分野別動向、セキュリティに関する出来事をタイムラインにまとめて記載しました。
また、この四半期を踏まえた今後のサイバーセキュリティ動向についても予測しています。
レポート目次
- 1.エグゼグティブサマリー
- 2.注目トピック
- 3.情報漏えい
- 4.脆弱性
- 5.マルウェア・ランサムウェア
- 6.予測
- 7.タイムライン
レポート掲載URL
以下URLからレポートをダウンロードできます。
「グローバルセキュリティ動向四半期レポート(2021年度第1四半期)」
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/information/2021/pdf/NTTDATA_FY2021_1Q_SecurityReport.pdf
今後について
次回は2021年12月頃に、2021年度第2四半期(2021年7月から9月)のレポートを公開する予定です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
セキュリティ技術部
大谷、大石
大山、宮崎
E-mail:nttdata-cert@kits.nttdata.co.jp
- NTTデータは、「これから」を描き、その実現に向け進み続けます -