サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2021年7月~9月)を公開
お知らせ
2022年1月18日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2021年7月から9月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について調査を実施し、セキュリティ被害の抑止を目的に調査結果を公開します。
レポート概要
NTTデータでは、お客さまやNTTデータグループ内でのセキュリティ被害抑止を目的に、ニュースリリースやWebサイト、新聞、雑誌等の公開情報を収集し、セキュリティに関するグローバル動向を調査しています。このレポートは、サイバーセキュリティ動向の変化を捉えるため、四半期ごとに作成しており、今回は2021年7月から9月の調査結果をまとめたものを公開します。
今回公開するレポート内容
この四半期におけるグローバル動向として、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中のサイバー攻撃の動向調査、対策が進んでおらず、悪用による被害報告が続いているFortiGateの脆弱性(CVE-2018-13379)、iPhoneの「BlastDoor」も回避するゼロクリック攻撃などを取り上げています。これらに関する事例の解説・分析や分野別動向、セキュリティに関する出来事をタイムラインにまとめて記載しました。また、この四半期を踏まえた今後のサイバーセキュリティ動向についても予測しています。
レポート目次
- 1.エグゼグティブサマリー
- 2.注目トピック
- 3.情報漏えい
- 4.脆弱性
- 5.マルウェア・ランサムウェア
- 6.予測
- 7.タイムライン
レポート掲載URL
以下URLからレポートをダウンロードできます。
「グローバルセキュリティ動向四半期レポート(2021年度第2四半期)」
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/information/2021/pdf/NTTDATA_FY2021_2Q_SecurityReport.pdf
今後について
次回は2022年3月頃に、2021年度第3四半期(2021年10月から12月)のレポートを公開する予定です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
セキュリティ技術部
大谷、大石
大山、宮崎
E-mail:nttdata-cert@kits.nttdata.co.jp
- NTTデータは、「これから」を描き、その実現に向け進み続けます -