サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2021年10月~12月)を公開
お知らせ
2022年3月15日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2021年10月から12月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について調査を実施し、セキュリティ被害の抑止を目的に調査結果を公開します。
レポート概要
NTTデータでは、お客さまやNTTデータグループ内でのセキュリティ被害抑止を目的に、ニュースリリースやWebサイト、新聞、雑誌等の公開情報を収集し、セキュリティに関するグローバル動向を調査しています。このレポートは、サイバーセキュリティ動向の変化を捉えるため、四半期ごとに作成しており、今回は2021年10月から12月の調査結果をまとめたものを公開します。
今回公開するレポート内容
この四半期におけるグローバル動向として、Java系のシステムで広く採用されておりCVSSスコアが最も深刻な10.0であったことから話題となったApache Log4jの脆弱性、GoogleやSalesforceを中心にベンダー中立的な最低限のセキュリティベースラインとして策定されたMinimum Viable Security Product、攻撃活動を再開したEMOTETなどを取り上げています。これらに関する事例の解説・分析や分野別動向、セキュリティに関する出来事をタイムラインにまとめて記載しました。また、この四半期を踏まえた今後のサイバーセキュリティ動向についても予測しています。
レポート目次
- 1.エグゼグティブサマリー
- 2.注目トピック
- 3.情報漏えい
- 4.脆弱性
- 5.マルウェア・ランサムウェア
- 6.予測
- 7.タイムライン
レポート掲載URL
以下URLからレポートをダウンロードできます。
「グローバルセキュリティ動向四半期レポート(2021年度第3四半期)」(縦型)
今後について
次回は2022年6月頃に、2021年度第4四半期(2022年1月から3月)のレポートを公開する予定です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
セキュリティ技術部
大谷、大石
大山、宮崎
E-mail:nttdata-cert@kits.nttdata.co.jp
- NTTデータは、「これから」を描き、その実現に向け進み続けます -