NelsonHall社NEAT Reportの「Salesforce Services」評価においてリーダーポジションを獲得 ～NTTデータのMuleSoft活用とSalesforceサービス市場セグメント全般における強みが高評価～

株式会社NTTデータ（以下：NTTデータ）はNelsonHall社発行のアナリストレポート「NelsonHall 2022 NEAT Report for Salesforce Services」において、リーダーのポジションを獲得しました。「Salesforceサービス全般」と「SalesforceのMuleSoftとAPIプラットフォーム連携サービス」の市場セグメントでリーダーと評価されました。

NelsonHall社のベンダー評価ツール（NEAT）レポートは、ベンダー17社のオファリング、提供能力、市場プレゼンス、顧客がSalesforceサービスを導入することで得られた効果を評価分析したものです。顧客に対して速やかに利益をもたらすことができるかどうかに加え、顧客の将来的な要件を満たすことができるかという観点で各カテゴリーのリーダー企業が選ばれました。

NelsonHall社はNTTデータの強みとして、業界特化型ソリューション、コンサルティングビジネス、SalesforceのExperience CloudやMarketing Cloudを軸にしたサービス提供に関する専門性を挙げており、顧客事例も2件紹介しています。顧客事例の1つ目はNTTデータの持つテレコム分野のソリューションで、MuleSoftを使ってSalesforceのフロントオフィス機能をネットワーク管理やOSSなど他の機能・業務アプリケーションと統合した事例です。2つ目は米国の保険会社の保険金請求管理システムと保険契約管理システムをMuleSoftで連携させ、45日間で生命・年金保険の新商品発売を実現した事例です。

NTTデータは戦略的に投資を進めており、MuleSoftなどの成長著しいSalesforceサービスのケーパビリティ拡大を積極的に行っています^注。執行役員のMarv Mouchawarグローバルイノベーション本部長は「Salesforceのプレゼンスが幅広く企業活動全般へ拡大するにつれ、事業目標の達成を目指すお客さまはSalesforceプラットフォームの活用を支援できるパートナーを探し求めるようになります」とし、「NelsonHall 2022 NEAT Report for Salesforce Servicesのリーダー認定はNTTデータが業界とプラットフォームに精通しているだけでなく、お客さまのSalesforce関連プロジェクトに密着し、導入後の成功までを支えるパートナーであることを証明しています。NTTデータは分析、設計、実装、運用までの全工程にわたってサービスを提供し、お客さまの目標達成を支援します」と述べています。