(株)りそなホールディングスとのシステム開発・運用業務に係わるアウトソーシングの基本合意について

ニュースリリース/NTTデータ

2004年1月27日

株式会社NTTデータ

 (株)NTTデータは、(株)りそなホールディングスとの間で、同グループ(以下、「りそなグループ」という。)におけるシステム開発・運用業務に係わるアウトソーシング(以下、「ITアウトソーシング」という。)について基本合意に達しました。

 NTTデータでは、国内金融機関の再編が進展する中で、金融業界におけるITビジネスについては、(1)コストリダクションに対するお客様ニーズへの対応(アウトソーシング、シェアドサービス等)、(2)経営の高度化/差異化/フィービジネス強化を狙った戦略的IT投資への対応を中心として、戦略的に事業を推進しています。今回のITアウトソーシングは、その具体的な展開の一つとなります。

 今回のITアウトソーシングに関する基本合意の概要は、以下の通りです。
  1. りそなグループのうち、旧あさひ銀行システムの開発・運用に係わる業務のITアウトソーシングをNTTデータが受託する。

  2. 平成16年4月からITアウトソーシング・サービスを開始し、契約期間は7年程度とする。

  3. ITアウトソーシング・サービスを開始するにあたり、システムの開発・運用会社を(株)りそなホールディングスと合弁で設立する。


 NTTデータでは、今回のITアウトソーシング・サービスを通じ、(株)りそなホールディングス、りそなグループ全体に対して、高いお客様満足度を提供できるように注力していきます。また、お客様のビジネス領域拡大にもITから貢献できるよう努力していく所存です。
本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報室
TEL:03-5546-8051