りそなグループとのシステム開発・運用業務に係わるアウトソーシングサービスの開始について 〜4月1日よりITアウトソーシングサービスを開始〜
ニュースリリース/NTTデータ
2004年4月 1日
株式会社NTTデータ
(株)NTTデータは、りそなグループとの間で、システム開発・運用業務に係るアウトソーシング(以下、「ITアウトソーシング」という。)の検討を進めておりましたが、正式に合意に至り、本日、平成16年4月1日よりITアウトソーシングサービスを開始することになりましたのでお知らせいたします。
今回、サービス開始をしたITアウトソーシングの概要は、以下の通りです。
なお、今回のITアウトソーシングの契約期間を通してのビジネス規模は、国内最大級になると想定しております。
NTTデータは、ITアウトソーシング・サービスの最適化を図ることにより、りそなホールディングス、および、りそなグループ全体に対し、更なるお客様満足度の向上に努力するとともに、りそなグループのビジネス領域拡大にITから貢献していく所存です。
別紙:(アウトソーシングサービス概念図)
今回、サービス開始をしたITアウトソーシングの概要は、以下の通りです。
- りそなグループのうち、旧あさひ銀行システムの開発・運用に係る業務のITアウトソーシングをNTTデータが受託する。
- 契約期間は平成16年4月1日から平成23年3月31日までの7年とする。
- 円滑なITアウトソーシング業務の遂行および他金融機関ビジネスにおける活用のため、りそな銀行のIT資産をNTTデータに移転する。
- ITアウトソーシング・サービスを開始するにあたり、りそな銀行の100%子会社であり、現状のシステム開発・運用を担っているあさひ銀ソフトウェア?鰍フ発行済株式95%をりそな銀行からNTTデータが譲り受け、NTTデータの連結子会社とする。株式の譲受に伴い、社名を「NTTデータソフィア(株)」と改称する。
なお、今回のITアウトソーシングの契約期間を通してのビジネス規模は、国内最大級になると想定しております。
NTTデータは、ITアウトソーシング・サービスの最適化を図ることにより、りそなホールディングス、および、りそなグループ全体に対し、更なるお客様満足度の向上に努力するとともに、りそなグループのビジネス領域拡大にITから貢献していく所存です。
別紙:(アウトソーシングサービス概念図)