ニュースリリース/NTTデータ
株式会社NTTデータ
(株)NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜口友一)は、インターネットによる環境情報提供サービス「エコロジーエクスプレス」において、日経225企業を中心とした環境・社会活動の先進企業における取り組み状況に関する情報「環境・社会プロファイル」の提供を開始しました。
これは、同サービスにおいて平成11年度版から、「環境プロファイル」として情報収集・提供してきたものを、企業のCSRへの取り組みが一目でわかるように大幅な見直しを行い、新たな指標での情報提供を開始したものです。
【背 景】
環境情報提供サービス「エコロジーエクスプレス」では、環境活動に先進的に取り組んでいる日本企業約160社を選定して、環境・社会報告書、持続可能性報告書など(以下、「報告書」)の情報を収集し、情報開示が望ましいとされる項目に関して他社との環境活動の比較ができる統一のフォーマット「環境プロファイル」(株式会社NTTデータ経営研究所が米国 Investor Responsibility Research Center(IRRC:投資家責任研究センター)と提携・開発した)にて、平成11年度版から毎年、各社の環境活動に関する記載の有無についての情報を分析し、提供してきました。
近年、日本においても企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility :CSR)に関する関心が高まっており、こうした背景を考慮し、環境プロファイルの内容について環境省の環境報告書ガイドラインおよびGRIガイドライン等を参考に、項目等の大幅な見直しを行い、タイトルを「環境・社会プロファイル」に変更し、現在185社の情報を掲載しています。
【特 長】
1.環境・社会面における企業の取り組みを81項目で分析
従来からの環境面における取り組み項目の改廃に加えて、雇用努力、人権問題への取り組み、企業倫理方針・プログラムの有無などの社会面における取り組み項目の追加を行い、これまでは、7つの大項目、39の小項目であったものを、全体として6つの大項目、81の小項目に内容を拡充しました。
2.レーダーチャートによる数値化
81の小項目に関して、対象企業の報告書における情報開示の有無を○×で記載するとともに数値化し、対象企業の環境・社会への取り組みを視覚的に把握しやすくするために、6つの大項目をレーダーチャートで表示しています。このレーダーチャートの数値は、各小項目における数値を大項目毎に合計したものを10点満点に換算して用いています。
なお、これらのプロファイルデータは、原則として各社の報告書における情報開示に基づいて調査・分析を行っています。
(レーダーチャートサンプル)
【提供価格】
エコロジーエクスプレス 企業情報プラン 157,500円(本体価格:150,000円) /年 〜
【今後について】
「環境・社会プロファイル」は、現在185社を掲載しており、今後収録社数を平成16年度内に200社以上に拡大していく予定です。「エコロジーエクスプレス」は、平成16年7月現在で、企業、官公庁、業界団体、環境研究機関等、約400団体が加入しています。平成17年度末までには約700団体の加入を目標としています。
これは、同サービスにおいて平成11年度版から、「環境プロファイル」として情報収集・提供してきたものを、企業のCSRへの取り組みが一目でわかるように大幅な見直しを行い、新たな指標での情報提供を開始したものです。
【背 景】
環境情報提供サービス「エコロジーエクスプレス」では、環境活動に先進的に取り組んでいる日本企業約160社を選定して、環境・社会報告書、持続可能性報告書など(以下、「報告書」)の情報を収集し、情報開示が望ましいとされる項目に関して他社との環境活動の比較ができる統一のフォーマット「環境プロファイル」(株式会社NTTデータ経営研究所が米国 Investor Responsibility Research Center(IRRC:投資家責任研究センター)と提携・開発した)にて、平成11年度版から毎年、各社の環境活動に関する記載の有無についての情報を分析し、提供してきました。
近年、日本においても企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility :CSR)に関する関心が高まっており、こうした背景を考慮し、環境プロファイルの内容について環境省の環境報告書ガイドラインおよびGRIガイドライン等を参考に、項目等の大幅な見直しを行い、タイトルを「環境・社会プロファイル」に変更し、現在185社の情報を掲載しています。
- *CSR(Corporate Social Responsibility)とは
日本語では「企業の社会的責任」と一般的に言われます。企業はこれまでにも、製品やサービスの提供、雇用の創出、税金の納付、メセナ活動など社会に対してさまざまな貢献を通して社会的責任を果たしてきました。最近では環境への配慮、積極的な情報開示、消費者保護、地域・社会活動への関与などが企業の社会的責任として求められるようになっています。
【特 長】
1.環境・社会面における企業の取り組みを81項目で分析
従来からの環境面における取り組み項目の改廃に加えて、雇用努力、人権問題への取り組み、企業倫理方針・プログラムの有無などの社会面における取り組み項目の追加を行い、これまでは、7つの大項目、39の小項目であったものを、全体として6つの大項目、81の小項目に内容を拡充しました。
2.レーダーチャートによる数値化
81の小項目に関して、対象企業の報告書における情報開示の有無を○×で記載するとともに数値化し、対象企業の環境・社会への取り組みを視覚的に把握しやすくするために、6つの大項目をレーダーチャートで表示しています。このレーダーチャートの数値は、各小項目における数値を大項目毎に合計したものを10点満点に換算して用いています。
なお、これらのプロファイルデータは、原則として各社の報告書における情報開示に基づいて調査・分析を行っています。
(レーダーチャートサンプル)
【提供価格】
エコロジーエクスプレス 企業情報プラン 157,500円(本体価格:150,000円) /年 〜
- ※既存の企業情報プラン、オールインワンパッケージプランの方は、利用可能です。
※料金は、1会員=1IDに対する価格です。
※上記には、Web閲覧、データ検索、データダウンロード、電子メール配信に関するすべての料金が含まれます。
※上記は、一般会員(法人・個人)を対象とした年間利用料金です。
※大学・国公立研究機関は、アカデミア会員として一般会員の半額となります。
【今後について】
「環境・社会プロファイル」は、現在185社を掲載しており、今後収録社数を平成16年度内に200社以上に拡大していく予定です。「エコロジーエクスプレス」は、平成16年7月現在で、企業、官公庁、業界団体、環境研究機関等、約400団体が加入しています。平成17年度末までには約700団体の加入を目標としています。
- ※「エコロジーエクスプレス」は、NTTデータの登録商標です。
※その他、商品名及び会社名については、各社の商標または登録商標です。