企業の重要電子媒体や書類を効率的かつセキュアに管理する「物品管理ソリューション」を販売開始
ニュースリリース/NTTデータ
2004年11月30日
株式会社NTTデータ
(株)NTTデータは、RFIDタグを活用し、企業の重要電子媒体や書類を効率的かつセキュアに管理するサービス「物品管理ソリューション」の販売を平成16年11月30日より開始しました。
【背景】
これまで、各企業においては、重要な書類あるいは重要なデータを記録した電子媒体などの所在情報や運用記録を台帳等で管理するケースが多く、記入間違いや記入漏れが起こりやすい、リアルタイムでの所在確認が難しい、かつ、管理コストがかかるという課題がありました。また、平成17(2005)年4月1日より個人情報保護法が全面施行されるにあたり、これまで以上に、重要電子媒体や書類などの各種物品を厳密に管理することが求められています。
NTTデータの物品管理ソリューションでは、RFIDタグを活用することで、リアルタイムかつ瞬時に、重要媒体等の所在を正確に把握することで、効率的な管理を行うことができ、コスト削減も実現できます。また重要媒体ごとにアクセス権を設定することで、セキュリティ面の強化も可能です。
なお、ファーストユーザとして、信金東京共同事務センター事業組合(本社:東京都港区)への導入が決定しています。
【物品管理ソリューションの特徴】
【想定されるユーザ】
【販売価格】
2,000万円〜/式から販売
【今後の展開】
今後、電子媒体や書類を管理する必要がある、銀行・カード会社・保険会社などの各種金融機関や行政機関等をはじめとして、本ソリューションを幅広い業界に積極的な展開していき、約60社への導入を目標としていきます。
物品管理ソリューション 利用イメージ
【背景】
これまで、各企業においては、重要な書類あるいは重要なデータを記録した電子媒体などの所在情報や運用記録を台帳等で管理するケースが多く、記入間違いや記入漏れが起こりやすい、リアルタイムでの所在確認が難しい、かつ、管理コストがかかるという課題がありました。また、平成17(2005)年4月1日より個人情報保護法が全面施行されるにあたり、これまで以上に、重要電子媒体や書類などの各種物品を厳密に管理することが求められています。
NTTデータの物品管理ソリューションでは、RFIDタグを活用することで、リアルタイムかつ瞬時に、重要媒体等の所在を正確に把握することで、効率的な管理を行うことができ、コスト削減も実現できます。また重要媒体ごとにアクセス権を設定することで、セキュリティ面の強化も可能です。
なお、ファーストユーザとして、信金東京共同事務センター事業組合(本社:東京都港区)への導入が決定しています。
【物品管理ソリューションの特徴】
- 物品搬入から搬出までをトータルに提供
重要物品(書類や電子媒体)保管場所内での保管状況や、持出/搬出状況の確認、および物品の持出/搬出申請など、重要物品を管理するためのメニューをトータルに提供します。 - RFID自動読み取り棚で物品保管状況を瞬時に把握
重要物品を保管する棚に、RFIDタグを読み取るリーダを設置し、重要物品の保管状況をリアルタイムに把握します。また検索機能を利用し、重要物品の所在を瞬時に表示できますので、一つ一つ探す手間を省き、棚卸作業の効率化につながります。 - 重要物品の不正持出検知
重要物品ごとにあらかじめ、アクセス権(重要物品持出権限など)を設定し、権限別の持出申請処理を行うことが可能です。万一、権限のない人が重要物品を持出そうとしても、アラーム検知や、監視員への通報を行うなど、重要物品の不正持出の抑止を行うことができます。 - 物品の効率的な状態管理が可能
物品の持出/搬出履歴や保管棚に保管されている物品情報を一覧で表示することが可能です。また物品個々に、保管期限などの有効期限を設定し、有効期限切れ間近の物品を一覧表示し、適切な指示を促します。さらに、物品管理をアウトソーシングされている企業の場合などのように、自社内に保管場所がない場合でも、遠隔地から保管状況を把握することができます。
【想定されるユーザ】
- 重要物品管理を強化したい企業
- 公共機関、金融機関 など
【販売価格】
2,000万円〜/式から販売
【今後の展開】
今後、電子媒体や書類を管理する必要がある、銀行・カード会社・保険会社などの各種金融機関や行政機関等をはじめとして、本ソリューションを幅広い業界に積極的な展開していき、約60社への導入を目標としていきます。
物品管理ソリューション 利用イメージ