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別紙2【電子契約サービスCECTRUST®の特徴】

  • パソコン1台から導入可能な、簡単低コストの電子契約ASPサービス
    1. ASP形式で提供するため、初期導入費用、システム維持・運用管理も低価格で軽微。現在使用する契約フォーマットを利用できるため、複数企業間での導入においても容易にサービスの導入を実現。
    2. 誰もが使いやすいブラウザベースのユーザインターフェースを採用し、日常の利用はもちろん導入時の教育の手間・費用を軽減します。無償のヘルプデスクにより、安心の利用環境を提供。
    3. APIの提供により、お客様の既存購買システムからの電子契約サービスの利用を実現。

  • NTTデータのセキュリティ技術/インフラを集結した信頼性の高いサービス
    1. 電子文書流通プラットホームSecurePod® (セキュアポッド)をインフラに採用し、電子文書の生成から流通、保管までのライフサイクルをトータルにサポート。特に電子文書の原本性を長期にわたり証明するための電子署名、セキュア配送、原本性証明、電子文書保管のサービスを提供します。インターネット上でセキュアな環境の中で電子契約文書の交換と原本性証明を実現したASP電子契約サービス。
    2. NTTデータの運用するセキュアなIDCに原本を保管。定期的なバックアップ、複数場所保管などにより、安全性を10年間確保。検索機能を向上させ、必要な電子文書へすばやくアクセス、自由に閲覧、コスト削減・ペーパーレス化を推進。
    3. 企業間契約に必須である職務認証*1 付きの電子証明書を発行するCECSIGN認証サービス®を提供。

  • タイムスタンプ機能により、長期間の原本性を証明
     いつの時点でどのような電子文書が存在したかを、NTTデータのSecureSeal® (セキュアシール)が証明。電子文書が万が一改ざん、あるいは作成時刻の真偽性が争点となった場合、タイムスタンプがその証拠となり、電子文書の原本性と作成時刻を長期間にわたり証明。


  • 国内最大の利用実績 (※NTTデータ自社調べ)
     購買業務に採用する電子契約サービスCECTRUSTは、国内初の商用電子契約サービスとして、平成14年3月からサービスを開始。平成17年3月時点で利用企業数1,350社以上、契約件数3.8万件以上の利用があり、国内最大の商用電子契約サービスに成長している。建設、通信建設などの業界から広がり、NTTグループ各社でも利用開始、現在では金融、リースなどの業界でも検討が始まっており、年内には2,000社の利用が見込まれ、5年後には10,000社の利用が予想される国内最大の電子契約サービスです。 


【用語説明】
(*1) 職務認証
 氏名だけでなく、その個人の属性情報となる企業、所属部署、役職などの職務を認証すること。


【株式会社コンストラクション・イーシー・ドットコムについて】
 2000年8月に設立。NTTデータ、鹿島建設、清水建設、大成建設、大林組、竹中工務店、日本オラクルの7社が出資し、建設業を含む全産業のEDI推進をサポートする事業を行う目的で設立。建設業界のEDI標準のCI-NETに準拠した電子商取引サービス「CIWEB」を約4,500社に提供し、調達業務の効率化に貢献。
 2002年3月からは、電子契約サービス「CECTRUST」および「CECSIGN認証サービス」を提供。全ての産業で利用できる国内最大の商用電子契約サービスとして、多くの企業に利用されています。


* CECTRUST®、CECSIGN認証サービス®は株式会社コンストラクション・イーシー・ドットコムの登録商標です。
* SecurePod®、SecureSeal®は株式会社NTTデータの登録商標です。
* その他の社名・製品名はすべて各社の商標または登録商標です。