企業の災害対策のための全従業員向けeラーニング講座『大規模災害対応の基礎知識』を販売開始 〜個人として従業員としての視点を盛り込んだ災害時初動対応教育を〜
ニュースリリース/NTTデータ
2005年8月 4日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(代表取締役社長:浜口 友一、本社:東京都江東区)は、グループ会社である日本リスクマネジメント株式会社(代表取締役社長:谷合 正史、本社:東京都千代田区)の監修の下、企業の災害対策推進のためのeラーニング講座「大規模災害対応の基礎知識」を開発し、本日より販売を開始しました。この製品は、CSR推進のためのeラーニング講座の第4弾となります。
■概要
近年、大規模災害の多発と脅威の高まりから、災害に事前に備えるビジネス継続計画(BCP:Business Continuity Planning)に取り組む企業が増えてきています。その一方で、企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)として、災害時の社会との関わり方についての配慮が求められています。
いざ災害が発生した際、大切な従業員を守り、1日も早い業務復旧につなげること、そして、災害時に社会に配慮した対応をとること、企業がこれらを果たすためには、全従業員への災害時対応教育が不可欠です。本教材は、業種業態に関わらず必要とされる災害発生時の初動対応に内容を絞り、「個人として身に付けておきたい災害時行動」と、災害時の近隣住民への配慮、業務復旧・継続のための平時からの備えなど、「ビジネスパーソンが身に付けておくべき配慮」という、2つの視点に基づいて構成された教材となっています。
■メリット・効果
【災害時対応教育をeラーニングで行うメリット】
災害時初動行動は、全従業員が理解し、災害発生時に全員が一致した対応行動を取ることが重要です。
冊子や研修と比べeラーニングの場合、内容面では、ムービーや実写映像、クイズなど様々な形で学習者への興味の喚起や重要ポイントの印象付けを行い、効果的に学習内容を身に付けることが可能です。
機能面では、短期間で内容や質を保った教育を行うことが可能であり、管理面においても学習進捗や理解度の一元管理を容易に行うことができます。
また、受講者は時間や場所に拘束されることなく学習を実施することができるため、全従業員向け教育には、eラーニングが最適なツールといえます。
■本教材の目的
本教材では、導入された企業の全従業員が以下のようになることを目的としています。
■本教材の特徴
【画面サンプル】
学習画面
テスト画面
【目次】
目次
■本製品ご利用の対象者(対象顧客)
防災・減災に取り組む企業の全従業員
災害時初動対応を身に付けることが必要とされるビジネスパーソン
■動作環境
■販売価格
オープンプライス
■本製品の販売方法
NTTデータ、日本リスクマネジメントおよび、販売代理店を通じて販売を行います。
■今後について
2005年度末までに、導入企業30社、3,000万円の売り上げを目標としています。
※文中の会社名、製品名はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
学習画面サンプル
テスト画面サンプル
目次
■概要
近年、大規模災害の多発と脅威の高まりから、災害に事前に備えるビジネス継続計画(BCP:Business Continuity Planning)に取り組む企業が増えてきています。その一方で、企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)として、災害時の社会との関わり方についての配慮が求められています。
いざ災害が発生した際、大切な従業員を守り、1日も早い業務復旧につなげること、そして、災害時に社会に配慮した対応をとること、企業がこれらを果たすためには、全従業員への災害時対応教育が不可欠です。本教材は、業種業態に関わらず必要とされる災害発生時の初動対応に内容を絞り、「個人として身に付けておきたい災害時行動」と、災害時の近隣住民への配慮、業務復旧・継続のための平時からの備えなど、「ビジネスパーソンが身に付けておくべき配慮」という、2つの視点に基づいて構成された教材となっています。
■メリット・効果
【災害時対応教育をeラーニングで行うメリット】
災害時初動行動は、全従業員が理解し、災害発生時に全員が一致した対応行動を取ることが重要です。
冊子や研修と比べeラーニングの場合、内容面では、ムービーや実写映像、クイズなど様々な形で学習者への興味の喚起や重要ポイントの印象付けを行い、効果的に学習内容を身に付けることが可能です。
機能面では、短期間で内容や質を保った教育を行うことが可能であり、管理面においても学習進捗や理解度の一元管理を容易に行うことができます。
また、受講者は時間や場所に拘束されることなく学習を実施することができるため、全従業員向け教育には、eラーニングが最適なツールといえます。
■本教材の目的
本教材では、導入された企業の全従業員が以下のようになることを目的としています。
- 防災・減災への意識を高め、日ごろから災害に備えることができる。
- いざ災害が発生した際に、基本行動に基づいて行動することができる。
- 災害時、社会への配慮や業務継続を視野に入れた行動が理解できる。
■本教材の特徴
- 災害発生から時系列に沿った構成でわかりやすい
災害時初動対応について災害発生から時系列に沿って学習を進めます。防災訓練で避難するまでの行動は知っているがその後は…? などの、断片的な防災知識を整理し、どの場面でどんな対応を取ればよいのかが理解できる構成となっています。 - 災害時対応が正しく理解できる機能
災害時対応を正しく認識してもらうため、プレアセスメントによる認識度チェックや、震度7の地震を想定した振動実験映像などを盛り込んでいます。また、学習の最後には理解度を確認するテストを設けることで理解の定着を図ります。 - 学習時間がコンパクト
学習時間約30分という短時間で、従業員の防災・減災意識の向上が図れます。 - カスタマイズに対応します
緊急連絡網や企業独自の災害時方針を教材に盛り込むなどのカスタマイズに対応いたします。防災対策の取り組みの一環としてぜひご活用下さい。
【画面サンプル】
学習画面
テスト画面
【目次】
目次
■本製品ご利用の対象者(対象顧客)
防災・減災に取り組む企業の全従業員
災害時初動対応を身に付けることが必要とされるビジネスパーソン
■動作環境
- OS(推奨):Windows2000/XP
- ブラウザ:Internet Explorer 5.5以降
- プラグインソフト:Macromedia Flash Player 6以降 、Windows Media Player 7以降
- その他:オーディオカード及びスピーカ、またはヘッドフォン。ただし、ナレーションの字幕表示や解説テキスト画面により、音声を出せない環境でも学習することが可能
- eラーニングの国際標準規格SCORM ver.1.2に対応
■販売価格
オープンプライス
■本製品の販売方法
NTTデータ、日本リスクマネジメントおよび、販売代理店を通じて販売を行います。
■今後について
2005年度末までに、導入企業30社、3,000万円の売り上げを目標としています。
※文中の会社名、製品名はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
学習画面サンプル
テスト画面サンプル
目次