「店舗トータルソリューションサービス」開始 〜金融機関の店舗構築を、店舗戦略コンサルティングから施工まで一括請負〜
ニュースリリース/NTTデータ
2005年9月 7日
株式会社NTTデータ
(株)NTTデータは、平成17年9月より、金融機関の店舗構築をコンサルティングから実際の設営までトータルに請け負う「店舗トータルソリューションサービス」を開始します。
本サービスは、これまでNTTデータが培ってきたIT技術ノウハウ、金融機関向け各種サービス提供の実績・業務ノウハウ、またデータセンタやオールIPビル構築実績に基づくファシリティマネジメントノウハウを結集し、金融機関の店舗構築をトータルで提供するものです。
具体的には、店舗の地理的要因や特性を考慮した戦略的コンサルティングから、戦略実践のためのITインフラ・システムのコンサルティング、さらに実際の店舗の設計・施工までトータルに提供します。
本サービスのコンセプトを元に、(株)荘内銀行(本店:山形県鶴岡市、取締役頭取:町田 睿、以下、荘内銀行)の仙台地区における新店舗の「桂ガーデンプラザ支店」を構築しました。同店舗は、平成17年9月9日より営業開始します。
NTTデータは本サービスについて、コンサルティングから実際の施工までトータルで請け負うことが出来る強みを活かし、今後5年間で30億円の受注を目指します。
【背景】
昨今の長期に渡る景気低迷は、金融機関の店舗戦略に大きく影響を及ぼしており、店舗統廃合や出店計画の見直しなど、都市銀行を中心に地域店舗の減少傾向が続いていました。しかし、不良債権処理の進捗や業績回復基調にある今日、金融機関の間では新たな収益源の開拓や顧客の囲い込みなど収益の多様化・拡大を意図し、新たな出店の動きが顕在化してきています。
金融機関における新規店舗構築では、来店する顧客のニーズや地域のニーズをいかに取り組み、サービスに反映するかが重要な課題です。また、規制緩和などによる商品・顧客ニーズの多様化を速やかに店舗でのサービスに反映するためには、ITの効率的利用が必要となります。このため、新規店舗の構築は、店舗の特性やITの利用を念頭に、戦略的に行う必要があります。
NTTデータは、金融機関の業務ノウハウ・ITシステム構築実績・ファシリティマネジメントノウハウやオールIPビル構築実績を有しており、金融機関の店舗構築におけるニーズに応えるため本サービスの提供を開始します。
【サービス概要】
<金融機関へのメリット>
従来新規で店舗を構築する際は、IT導入時における業者間の連携不足から店舗戦略と実店舗レイアウトの細かな差異を生じたり、戦略立案部門・IT担当部門・設計施工部門・建築業者の調整に時間やコストがかかるなどの問題がありました。本サービスは、ITと建設をトータルで提供するため、店舗戦略にマッチングした店舗の構築が可能となります。
<サービス項目>
【今後の展開】
NTTデータでは、今後も本サービスのような、金融機関のニーズをITだけではなく周辺まで含めてトータルで提供する総合サービスの展開を企画・提供していく予定です。
また本サービスにおいては、今後5年間で30億円の受注を目指します。
【荘内銀行「桂ガーデンプラザ支店」構築について】
NTTデータでは、「店舗トータルソリューションサービス」のコンセプトを元に、荘内銀行の仙台地区における新店舗「桂ガーデンプラザ支店」の建設をトータルコーディネートしました。
同行の出店コンセプト「プライベートなご相談をしやすい、ゆとりと落ち着きのある店づくり」に基づき、お客さまが集う「コミュニケーションテラス」や多数の相談コーナーを設置しました。
なお、荘内銀行桂ガーデンプラザ支店は、平成17年9月9日より営業開始します。
本サービスは、これまでNTTデータが培ってきたIT技術ノウハウ、金融機関向け各種サービス提供の実績・業務ノウハウ、またデータセンタやオールIPビル構築実績に基づくファシリティマネジメントノウハウを結集し、金融機関の店舗構築をトータルで提供するものです。
具体的には、店舗の地理的要因や特性を考慮した戦略的コンサルティングから、戦略実践のためのITインフラ・システムのコンサルティング、さらに実際の店舗の設計・施工までトータルに提供します。
本サービスのコンセプトを元に、(株)荘内銀行(本店:山形県鶴岡市、取締役頭取:町田 睿、以下、荘内銀行)の仙台地区における新店舗の「桂ガーデンプラザ支店」を構築しました。同店舗は、平成17年9月9日より営業開始します。
NTTデータは本サービスについて、コンサルティングから実際の施工までトータルで請け負うことが出来る強みを活かし、今後5年間で30億円の受注を目指します。
【背景】
昨今の長期に渡る景気低迷は、金融機関の店舗戦略に大きく影響を及ぼしており、店舗統廃合や出店計画の見直しなど、都市銀行を中心に地域店舗の減少傾向が続いていました。しかし、不良債権処理の進捗や業績回復基調にある今日、金融機関の間では新たな収益源の開拓や顧客の囲い込みなど収益の多様化・拡大を意図し、新たな出店の動きが顕在化してきています。
金融機関における新規店舗構築では、来店する顧客のニーズや地域のニーズをいかに取り組み、サービスに反映するかが重要な課題です。また、規制緩和などによる商品・顧客ニーズの多様化を速やかに店舗でのサービスに反映するためには、ITの効率的利用が必要となります。このため、新規店舗の構築は、店舗の特性やITの利用を念頭に、戦略的に行う必要があります。
NTTデータは、金融機関の業務ノウハウ・ITシステム構築実績・ファシリティマネジメントノウハウやオールIPビル構築実績を有しており、金融機関の店舗構築におけるニーズに応えるため本サービスの提供を開始します。
【サービス概要】
<金融機関へのメリット>
従来新規で店舗を構築する際は、IT導入時における業者間の連携不足から店舗戦略と実店舗レイアウトの細かな差異を生じたり、戦略立案部門・IT担当部門・設計施工部門・建築業者の調整に時間やコストがかかるなどの問題がありました。本サービスは、ITと建設をトータルで提供するため、店舗戦略にマッチングした店舗の構築が可能となります。
<サービス項目>
- 店舗戦略コンサルティングサービス
- 地域特性や顧客ニーズを細かく調査・分析し、店舗戦略に反映
- 顧客の要求を満たすITシステムのコンサルティング
- システム構築サービス
- 店舗戦略を反映したITシステムの構築
- 店舗構築サービス
- ITシステム構築に適した実店舗の構築
【今後の展開】
NTTデータでは、今後も本サービスのような、金融機関のニーズをITだけではなく周辺まで含めてトータルで提供する総合サービスの展開を企画・提供していく予定です。
また本サービスにおいては、今後5年間で30億円の受注を目指します。
【荘内銀行「桂ガーデンプラザ支店」構築について】
NTTデータでは、「店舗トータルソリューションサービス」のコンセプトを元に、荘内銀行の仙台地区における新店舗「桂ガーデンプラザ支店」の建設をトータルコーディネートしました。
同行の出店コンセプト「プライベートなご相談をしやすい、ゆとりと落ち着きのある店づくり」に基づき、お客さまが集う「コミュニケーションテラス」や多数の相談コーナーを設置しました。
なお、荘内銀行桂ガーデンプラザ支店は、平成17年9月9日より営業開始します。