業務ソフト「勘定奉行®」シリーズと税務申告ソフト「達人®シリーズ」の財務データ連動について 〜会計と税務の連動によりユーザーの利便性をさらに向上〜
ニュースリリース/NTTデータ
2005年9月13日
株式会社オービックビジネスコンサルタント
株式会社NTTデータ
(株)オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役:和田成史、以下OBC)が開発・販売する基幹業務パッケージソフト「勘定奉行®」シリーズと(株)NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜口友一、以下NTTデータ)が開発・販売する会計事務所・企業経理部門向け、税務申告用パッケージソフト「達人®シリーズ」は財務会計データの連動を積極的に行うことで合意し、営業支援、販売促進、製品企画などで協業、両社の事業の強化拡大を図ります。
これにより、多くの会計事務所・企業で利用されている「勘定奉行」シリーズの財務会計データを利用し、税務申告に必要な様式を「達人シリーズ」にて作成することでスムーズな税務申告を実現します。中小企業向け業務ソフトシェアで最大手のOBCとデータ連動を行うことで、企業における税務申告ソフトの必要性を訴え、「達人シリーズ」のユーザー層の拡大を図ります。
【背景/データ連動について】
通常、税務申告書を作成する際には、税務申告の基礎となる財務会計データが必要となります。従来、税務申告用ソフトは財務会計ソフトと一体化した開発・販売が行われ、連動も各社が独自フォーマットを使用しているため、同一メーカーのソフト間でのみの連動に限られてきました。このため、連動機能を利用しようとする場合には、財務会計と税務申告のパッケージが含まれるシリーズ製品を、まとめて導入する必要がありました。
企業側が作成した財務会計データを会計事務所で税務申告に活用しようとしても、これまでの単体の税務申告ソフトではデータの連動が難しく、データの有効活用は出来ないため、作業が分断され税務申告ソフト上でデータの再入力の必要がありました。
【連動方法について】
今回の連携により、連動コンポーネントを利用する事で「勘定奉行」シリーズの財務データを、「達人シリーズ」へダイレクトに取り込み、申告処理が行えます。また、申告データは「達人Plus®」を活用することで、電子申告も行うことが可能になります。これで、「勘定奉行」を基幹業務ソフトとして利用する企業はもちろん、「勘定奉行」ユーザーを顧問先に抱える会計事務所にとっても申告関連作業時の選択肢を増やし、大幅な効率化を図ることが可能になります。
連動コンポーネントは、NTTデータのWEBサイト(http://www.tatsuzin.com/)上にて10月初旬から無償でダウンロードできます。
【今後について】
OBCとNTTデータでは、今回の連動によって、日常の財務処理から税務申告まで含めた、統合的な財務処理フローが可能になることで、両社のユーザーの大幅なコスト削減につながると考えており、今後も本連動を切り口に積極的な拡販を展開していきます。
また、「勘定奉行®21Ver.II」のみならず、OBCの「奉行シリーズTM」とNTTデータの「達人シリーズ」は積極的な連動を目指していきます。
(連動する各製品の概要については、別紙をご参照ください)
※ 達人® および表記の 達人® を含む記載の商標は株式会社NTTデータの登録商標です。
※ 勘定奉行、奉行シリーズ、奉行LANPACKは、株式会社オービックビジネスコンサルタントの商標または登録商標です。
別紙
これにより、多くの会計事務所・企業で利用されている「勘定奉行」シリーズの財務会計データを利用し、税務申告に必要な様式を「達人シリーズ」にて作成することでスムーズな税務申告を実現します。中小企業向け業務ソフトシェアで最大手のOBCとデータ連動を行うことで、企業における税務申告ソフトの必要性を訴え、「達人シリーズ」のユーザー層の拡大を図ります。
【背景/データ連動について】
通常、税務申告書を作成する際には、税務申告の基礎となる財務会計データが必要となります。従来、税務申告用ソフトは財務会計ソフトと一体化した開発・販売が行われ、連動も各社が独自フォーマットを使用しているため、同一メーカーのソフト間でのみの連動に限られてきました。このため、連動機能を利用しようとする場合には、財務会計と税務申告のパッケージが含まれるシリーズ製品を、まとめて導入する必要がありました。
企業側が作成した財務会計データを会計事務所で税務申告に活用しようとしても、これまでの単体の税務申告ソフトではデータの連動が難しく、データの有効活用は出来ないため、作業が分断され税務申告ソフト上でデータの再入力の必要がありました。
【連動方法について】
今回の連携により、連動コンポーネントを利用する事で「勘定奉行」シリーズの財務データを、「達人シリーズ」へダイレクトに取り込み、申告処理が行えます。また、申告データは「達人Plus®」を活用することで、電子申告も行うことが可能になります。これで、「勘定奉行」を基幹業務ソフトとして利用する企業はもちろん、「勘定奉行」ユーザーを顧問先に抱える会計事務所にとっても申告関連作業時の選択肢を増やし、大幅な効率化を図ることが可能になります。
連動コンポーネントは、NTTデータのWEBサイト(http://www.tatsuzin.com/)上にて10月初旬から無償でダウンロードできます。
【今後について】
OBCとNTTデータでは、今回の連動によって、日常の財務処理から税務申告まで含めた、統合的な財務処理フローが可能になることで、両社のユーザーの大幅なコスト削減につながると考えており、今後も本連動を切り口に積極的な拡販を展開していきます。
また、「勘定奉行®21Ver.II」のみならず、OBCの「奉行シリーズTM」とNTTデータの「達人シリーズ」は積極的な連動を目指していきます。
(連動する各製品の概要については、別紙をご参照ください)
※ 達人® および表記の 達人® を含む記載の商標は株式会社NTTデータの登録商標です。
※ 勘定奉行、奉行シリーズ、奉行LANPACKは、株式会社オービックビジネスコンサルタントの商標または登録商標です。
別紙