統合コンタクトセンタソリューション「i-lligraTM(アイ-リグラ)」販売開始 〜コンタクトセンタ運用現場での「使いやすさ」を徹底追求〜
ニュースリリース/NTTデータ
2006年8月 7日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータは、NTTデータの先進技術と業務ノウハウを積極的に取り入れた統合コンタクトセンタソリューション「i-lligraTM(アイ-リグラ)」を、2006年8月8日より販売を開始します。
i-lligraは機能をコンポーネント化(部品化)し、構築に際しての個別要望に対応できるように柔軟性、拡張性を確保した「フレームワーク指向」の統合コンタクトセンタソリューションです。
i-lligraでは、「ユーザにとっての使いやすさ」を追求しています。開発にあたってコンタクトセンタ運用現場での課題を徹底的に調査し、NTTデータのコンタクトセンタ構築ノウハウと最新のAjax技術やテキストマイニング技術を投入することで、「使いやすい」オペレータ環境をWebアーキテクチャ上で実現しました。
【背景】
コンタクトセンタが企業にとって重要な顧客接点として戦略的な位置づけになりつつある中、求められる品質や生産性はさらに高くなっています。
企業のコンタクトセンタシステムがクライアントサーバー型からWebアプリケーションへと移行が進むのに伴い、企業のシステム部門にとってはバージョンアップ等の手間が軽減される一方、Webインタフェースの使い勝手やレスポンスの遅さなどから、運用現場でのオペレータにとっては扱いづらさが問題になっています。
また、コンタクトセンタに対する企業のニーズは多様化する傾向にあり、画一的なパッケージ製品では企業ごとに異なるニーズに応えきれず、近年のコンタクトセンタの開発は個別カスタマイズにより開発が行われる比率が高まっています。
NTTデータでは、このような最近のコンタクトセンタシステムへの要求に応えるためのソリューションとして、NTTデータの先進技術と業務ノウハウを積極的に取り入れた統合コンタクトセンタソリューション「i-lligraTM(アイ-リグラ)」の販売を開始します。
【i-lligraの特徴】
【提供価格について】
システムの利用可能端末数の規模に応じたライセンスとなります。
【今後について】
NTTデータのコンタクトセンタ業務運用子会社であるNTTデータ 3C(エヌ・ティ・ティ・データ・スリーシー)と連携し、より運用面からの視点を考慮したソリューション開発を進めていきます。さらに、運用とシステムをトータルでご提供することによる効果を高めるための具体的なソリューションメニューの提供も随時行っていく予定です。
また、販路拡大に向けたパートナー戦略についても検討を進めており、より多くの企業にソリューションを提供できる体制作りを目指します。
NTTデータでは今後3年間のライセンス販売およびシステム構築で累計6企業への導入を目指しており、売上規模として累計30億円を目標にしています。
さらに、i-lligraは、NTTデータのIT基盤トータルソリューション「VANADIS」を構成する「VANADIS CRM」のサブソリューションとして位置づけられており、VANADISのネットワークソリューションやセキュリティソリューション等と連携しIT基盤としてトータルソリューションを提供していく予定です。
注 i-lligraは、intelligent、integrated、interactiveを組み合わせた造語です。
注 「VANADIS」は、NTTデータが提供するIT基盤トータルソリューションです。
注 「i-lligraTM」は、NTTデータの商標です。
注 「VANADIS」は、NTTデータの商標です。
注 その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
(別紙)
i-lligraは機能をコンポーネント化(部品化)し、構築に際しての個別要望に対応できるように柔軟性、拡張性を確保した「フレームワーク指向」の統合コンタクトセンタソリューションです。
i-lligraでは、「ユーザにとっての使いやすさ」を追求しています。開発にあたってコンタクトセンタ運用現場での課題を徹底的に調査し、NTTデータのコンタクトセンタ構築ノウハウと最新のAjax技術やテキストマイニング技術を投入することで、「使いやすい」オペレータ環境をWebアーキテクチャ上で実現しました。
【背景】
コンタクトセンタが企業にとって重要な顧客接点として戦略的な位置づけになりつつある中、求められる品質や生産性はさらに高くなっています。
企業のコンタクトセンタシステムがクライアントサーバー型からWebアプリケーションへと移行が進むのに伴い、企業のシステム部門にとってはバージョンアップ等の手間が軽減される一方、Webインタフェースの使い勝手やレスポンスの遅さなどから、運用現場でのオペレータにとっては扱いづらさが問題になっています。
また、コンタクトセンタに対する企業のニーズは多様化する傾向にあり、画一的なパッケージ製品では企業ごとに異なるニーズに応えきれず、近年のコンタクトセンタの開発は個別カスタマイズにより開発が行われる比率が高まっています。
NTTデータでは、このような最近のコンタクトセンタシステムへの要求に応えるためのソリューションとして、NTTデータの先進技術と業務ノウハウを積極的に取り入れた統合コンタクトセンタソリューション「i-lligraTM(アイ-リグラ)」の販売を開始します。
【i-lligraの特徴】
- 「使いやすさ」の追求
運用現場での「使いやすさ」への要望に応えるため、i-lligraではNTTデータのこれまでのコンタクトセンタ構築ノウハウやAjax技術、テキストマイニング技術などの先進技術を用いて、Webアーキテクチャでありながらリッチなクライアントインタフェースを提供でき、レスポンスも低下させない「使いやすい」アプリケーション構築のためのフレームワークをご提供します。これによりWebアプリケーションならではの効率的なシステム管理と、独立クライアントに匹敵するユーザビリティ(操作性)の双方を実現することができます。「使いやすさ」によりオペレータの満足度(従業員満足度)の向上も期待でき、それにより、顧客満足度の高い顧客対応サービスの実現も期待できます。
<i-lligraユーザインタフェースの特徴(一例)>
1.Ajax技術によるリッチなクライアント画面
2.テキストマイニング技術によるインテリジェントな入力支援 - 柔軟性と開発生産性を両立する「フレームワークソリューション」
i-lligraはコンタクトセンタシステムで広く一般的に活用される機能をコンポーネント化(部品化)し、個別の要望に対応できるように柔軟性、拡張性を確保した「フレームワーク指向」のソリューションです。
パッケージ型のソリューションと比較して企業ごとのニーズに柔軟に対応できる一方、個別システムの新規構築(スクラッチ開発)と比較して大幅に構築コストを抑えることができます。
【提供価格について】
システムの利用可能端末数の規模に応じたライセンスとなります。
- i-lligra CONTACT(業務アプリケーション基盤)ライセンス販売価格:1000万〜/100端末
【今後について】
NTTデータのコンタクトセンタ業務運用子会社であるNTTデータ 3C(エヌ・ティ・ティ・データ・スリーシー)と連携し、より運用面からの視点を考慮したソリューション開発を進めていきます。さらに、運用とシステムをトータルでご提供することによる効果を高めるための具体的なソリューションメニューの提供も随時行っていく予定です。
また、販路拡大に向けたパートナー戦略についても検討を進めており、より多くの企業にソリューションを提供できる体制作りを目指します。
NTTデータでは今後3年間のライセンス販売およびシステム構築で累計6企業への導入を目指しており、売上規模として累計30億円を目標にしています。
さらに、i-lligraは、NTTデータのIT基盤トータルソリューション「VANADIS」を構成する「VANADIS CRM」のサブソリューションとして位置づけられており、VANADISのネットワークソリューションやセキュリティソリューション等と連携しIT基盤としてトータルソリューションを提供していく予定です。
注 i-lligraは、intelligent、integrated、interactiveを組み合わせた造語です。
注 「VANADIS」は、NTTデータが提供するIT基盤トータルソリューションです。
注 「i-lligraTM」は、NTTデータの商標です。
注 「VANADIS」は、NTTデータの商標です。
注 その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
(別紙)