機構改革について
ニュースリリース/NTTデータ
2009年5月12日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータは、2009年7月1日付けで組織機構を改革します。
- カンパニーの設置
NTTデータグループのトータルパワーを効率的に高め、お客様や社会の要請・期待に機動的に応じていくことを目的に、経営管理体を大括り化する方向で、事業運営を見直します。具体的には、シナジーを発揮しやすい複数の事業を纏めるかたちで、以下の3つのカンパニーを設置します。- パブリック&フィナンシャルカンパニー
行政、医療、金融、決済などの社会的な基盤を担う高付加価値なITサービスを提供する事業グループ - グローバルITサービスカンパニー
製造、流通、サービス、メディア、通信などの事業活動を支える高付加価値なITサービスをグローバルに提供する事業グループ - ソリューション&テクノロジーカンパニー
先進的なITサービスを支える基盤・ソリューションを提供する事業グループ
- パブリック&フィナンシャルカンパニー
- 本社スタッフの組織改革
- 中期経営において環境志向経営を進めるにあたり、「環境経営推進室」を設置します。NTTデータグループ内の環境負荷低減、ならびに、NTTデータグループが提供する事業を通じた社会全体の環境負荷低減に向けた諸施策の全社推進機能を担います。
- 本社スタッフ部門であった「ファシリティマネジメント部」を「ソリューション&テクノロジーカンパニー」に移します。当社グループのITサービスをファシリティ面で支える事業を進めます。
- サービスイノベーションの推進機能は、「グループ経営企画本部」が担うこととし、「サービスイノベーション推進室」を廃止します。