NTTデータ、野村総合研究所が共同で「ITと新社会デザインフォーラム2011」を開催 ~2月28日にITサービス産業の活性化に向けた活動内容を発表~
2010年12月 8日
株式会社NTTデータ
株式会社野村総合研究所
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:山下 徹、以下「NTTデータ」)と株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、2009年から共同で始めているITサービス産業の活性化に向けた活動の一環として、その第二弾となる「ITと新社会デザインフォーラム2011」を開催します。
現代の社会においては、ITは企業活動だけではなく市民生活のあらゆる分野において、なくてはならない存在の一つとなっています。しかし、社会を支える情報システムやその構築・運用を担っているITサービス産業の実態についての認知度は低く、また、ITサービス産業に対する若者の関心の低下や、海外企業の進出による競争の激化など、業界を取り巻く多くの課題が表面化しています。このようなITサービス産業の現状をふまえ、NTTデータとNRIは共同で、ITサービス産業の活性化に向けた取り組みを2009年から推進してきました。その第一弾として、2010年2月26日に「ITと新社会デザインフォーラム2010」を開催し、ITの高度活用による新しい社会像やITサービス産業のあるべき姿を提示し、その実現を担う「IT人材像」について提言しました。
第二回となる「ITと新社会デザインフォーラム2011」では、第一回フォーラムの提言内容を踏まえ、協働と創造性を兼ね備えたクリエイティブ・シティのイメージや、社会課題を発見・解決し、価値創造を担うIT人材の育成など、その後の両社の取り組みを紹介します。
NTTデータとNRIは、今後もITサービス産業がより魅力的な産業・業界となっていくための取り組みを推進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
広報部
杉本
TEL:03-5546-8051
株式会社野村総合研究所
コーポレートコミュニケーション部
中山
TEL:03-6660-8370