BeSTA FinTech Lab®のオフィスオープンについて

株式会社NTTデータ（以下：NTTデータ）は、BeSTA FinTech Lab^®の活動拠点となる新たなオフィスを東京・大手町に2017年7月7日オープンしました。新たなオフィスはBeSTA^®注1を利用している地方銀行^注2やベンチャー企業等が自由に出入りすることのできるオープンな場とし、BeSTA FinTech Labの新規サービス創発の仕組み^注3を活用してオープンイノベーションの取り組みをさらに加速させます。

BeSTA FinTech Labは昨年10月の立ち上げ以降、NTTデータ地銀共同センターの参加行とともにビジネスアイデア創発や実証実験に取り組んできました。このたび、オープンイノベーションによる新規サービス創発の取り組みをさらに加速させるため、新たなオフィスを東京・大手町にオープンしました。

新たなオフィスはNTTデータと地方銀行の社員が常駐するオフィスであるとともに、以下3つの役割を果たすことで、新規サービス創発活動を後押しします。

なお、本オフィスは、「白紙に線を引くように新しいものを生み出す」「異なるものを繋ぐ」という思想を込めて制定したBeSTA FinTech Labのロゴデザインを反映し、白を基調に、青と黒のロゴラインをあしらったデザインとなっています。

今回、オフィスのオープンに合わせてBeSTA FinTech Labでは、オープンイノベーション実現に向けた体制強化のため、特定領域の知見を有する企業と「運営パートナー」として提携します。また、先進技術やユニークなサービスを持ち、かつBeSTA FinTech Labの活動に賛同する企業を「コラボレーター」として登録します。

NTTデータは、これらの企業のプロジェクト参画、イベント参加、オフィスへのデモ展示などにより、新規サービス創発に向けてともに取り組みます。運営パートナー企業8社、コラボレーター23社は、以下の通りです（五十音順）。

BeSTA FinTech Labでは、ビジネスモデル構築・仮説検証まで終えたビジネスアイデアを参加銀行に提示し、賛同した銀行で共同実験を実施するプログラムを定期開催し、新規サービスの創発を強力に推進します。