IDC MarketScapeの「Worldwide Application Modernization Services」においてAWSとMicrosoft Azureのリーダーに選出
トピックス
2024年5月21日
株式会社NTTデータグループ
株式会社NTTデータグループ、株式会社NTTデータ、および株式会社NTT DATA, Inc.（以下：NTTデータグループと総称）は、IDC MarketScape社（以下：IDC社）発行の2つのレポートでリーダーに選出されました。具体的には、AWSおよびMicrosoft Azureの両クラウドプラットフォーム向けアプリケーションモダナイゼーションを提供するサービスプロバイダーの能力評価で調査対象の9社中、NTTデータグループは3社のリーダー企業の1社となりました。
デジタル変革への取り組みを重視する企業が増えている中、多くの企業が急速に変化するIT環境でアプリケーションを管理・モダナイズできるサービスプロバイダーの支援を求めています。アプリケーションモダナイゼーションの取り組みは、戦略的な重要性を増しており、アプリケーションインスタンスの統合やクラウドインフラへの移行をめぐる競争が生じています。
今回のIDC社の2つのレポート（IDC MarketScape: Worldwide Application Modernization Services to AWS 2024 Vendor Assessment (doc #US50607523, January 2024) およびIDC MarketScape: Worldwide Application Modernization Services to Azure 2024 Vendor Assessment (doc #US50607623, January 2024)）では、NTTデータグループを幅広い業界にアプリケーションモダナイゼーションのサービスを提供できるリーダーである、と評価しています。NTTデータグループがデザイン主導のイノベーションとカスタムソフトウエア開発を統合し、成果に焦点を当てた契約モデルを提供していること、モダナイゼーション能力とサービスポートフォリオの強化に知的財産が貢献していることにも注目しています。
AWSのレポートでは、OracleやInforのアプリケーションをAWS向けにモダナイズする取り組みの多さ、ISV（独立系ソフトウエアベンダー）の製品をAWS向けにモダナイズする能力についても高く評価しています。
Azureのレポートでは、クライアントアプリケーションをAzure StackとAzureパブリッククラウド向けにモダナイズしている実績を評価しています。
NTTデータグループは、多様なプラットフォームにおいてIT環境をシンプルにし、お客さまがクラウド、モビリティー、仮想化などの革新的な技術を最大限に活用できるように支援しています。NTTデータグループの専門知識を活用することで、企業は新しい環境へアプリケーションを再設計、移行、再構築ことが可能になり、TCO（総保有コスト）の削減とビジネスの俊敏性の向上を共に達成できます。
詳細については、NTTデータグループの「アプリケーション開発・管理」ページをご参照ください。
IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeは、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法には、定量／定性的な基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフによって表されます。IDC MarketScapeは、ICTベンダーの製品とサービス、実力と戦略、現在および将来の市場における成功要因を深く掘り下げて比較できる明確なフレームワークを提供します。このフレームワークを利用しITユーザーはITベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータグループ
グローバルマーケティング＆コミュニケーション本部
E-mail：global-marketing@kits.nttdata.co.jp
