サイバーセキュリティに関するグローバル動向四半期レポート(2019年4月~6月)を公開

お知らせ

2019年8月29日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2019年4月から6月のサイバーセキュリティに関するグローバル動向について調査を実施し、セキュリティ被害の抑止を目的に調査結果を公開します。

レポート概要

NTTデータでは、お客さまやNTTデータグループ内でのセキュリティ被害抑止を目的に、ニュースリリースやWeb、新聞、雑誌等の公開情報を収集し、セキュリティに関するグローバル動向を調査しています。このレポートは、サイバーセキュリティ動向の変化を捉えるため、四半期ごとに作成しており、今回は2019年4月から6月の調査結果をまとめたものを公開します。

今回公開するレポート内容

この四半期におけるグローバル動向として、JPドメイン特有のドメイン移管手続きを悪用した「ドメイン名ハイジャック」攻撃や2018年度第4四半期から継続している「Webスキミング」攻撃、WannaCryと同様のリスクがあるとして公開された「BlueKeep」脆弱性などを取り上げています。

これらに関する事例の解説・分析や分野別動向、セキュリティに関する出来事をタイムラインにまとめて記載しました。
また、この四半期を踏まえた今後のサイバーセキュリティ動向についても予測しています。

レポート目次

  1. 1.エグゼグティブサマリー
  2. 2.注目トピック
  3. 3.情報漏えい
  4. 4.脆弱性
  5. 5.マルウェア・ランサムウェア
  6. 6.分野別動向
  7. 7.予測
  8. 8.タイムライン

レポート掲載URL

今後について

次回は2019年11月頃に、第2四半期(2019年7月から9月)のレポートを公開する予定です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
セキュリティ技術部
情報セキュリティ推進室
NTTDATA-CERT担当
大谷、小林、大石、山下
E-mail:nttdata-cert@kits.nttdata.co.jp