Everest Groupの「Open Banking IT Services PEAK Matrix® Assessment 2020」においてオープンバンキング分野がリーダーポジション評価を獲得
2020年6月23日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)のオープンバンキング分野が、Everest Group社の「Open Banking IT Services PEAK Matrix® Assessment 2020」において、リーダーポジションに認定されました。Everest Group社のPEAK Matrixは、サービスプロバイダーの実績と組織的能力(ケイパビリティー)に基づき、グローバル市場における各社の位置づけを客観的に評価するフレームワークです。NTTデータは今回オープンバンキング分野で初めてリーダーポジションの評価を獲得しました。
NTTデータは、今後もグループにおけるグローバルでの実績とノウハウを生かしシナジーを最大化することにより、お客さまへのさらなる価値提供に取り組んでいきます。
概要
「Open Banking IT Services PEAK Matrix® Assessment 2020」は、Everest Group社のアナリストがITサービスプロバイダー上位24社に対して「ビジョン」「ケイパビリティー」「市場インパクト」の軸で客観的に評価を行ったものです。Everest Group社の定義するリーダーポジションとは、金融機関のデジタル変革に寄り添い、顧客にとって信頼できるパートナーとしてオープンAPI戦略の立案・実行を推進する企業とされています。
NTTデータは今回オープンバンキング分野で初めてリーダーポジションの評価を獲得しました。
NTTデータオープンバンキング分野が評価されたポイント
今回の認定で以下の点が評価されました。
- 幅広い顧客基盤への市場導入と価値提供、バンキング領域全体に渡る案件獲得
- 継続的なイノベーション、投資、ビジョン、戦略
- 新たなオープンバンキング需要を見据えた南米と北米を拠点とするグローバル事業基盤の拡大、それを支える人材とイノベーションラボへの投資
NTTデータの取り組み
NTTデータは、2019年に発表した中期経営計画の戦略である「グローバルデジタルオファリングの拡充」、「リージョン特性に合わせたお客様への価値提供への深化」、「グローバル全社員の力を高めた組織力の最大化」に基づいてグローバル全体で質の伴った成長を目指しています。金融分野では、世界各地でのオープンバンキングの潮流に対応した知見とノウハウを最大限に活用し、お客さまへの提供価値の最大化を図っています。今回のレポートでは、日本を含めた世界各国のNTTデータグループの取り組みが評価され、リーダーポジションを獲得することができました。
今後もNTTデータグループにおけるグローバルでの実績とノウハウを生かしシナジーを最大化することにより、お客さまへのさらなる価値提供に取り組んでいきます。
Everest Group社のOpen Banking IT Services PEAK Matrix® Assessment 2020におけるNTTデータ評価レポートはこちらから確認できます。(英語版のみ)
https://www.nttdata.com/global/en/-/media/nttdataglobal/1_files/media/press-release/2020/me_pr_may_28_01.pdf?la=en&hash=26C42DEDD9239531DC4CBF082F2AF1796CFC6ED0
注釈
- 文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
グローバルマーケティング本部
グローバルアカウント&インダストリー担当
熊代(くましろ)、上郷(うえごう)、井口
E-mail:global-marketing@kits.nttdata.co.jp