CSR推進のためのeラーニング講座 第二弾「個人情報保護の基礎知識」を販売開始 〜従業員の個人情報保護教育をeラーニングで効率的に実現〜
ニュースリリース/NTTデータ
2004年8月25日
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ(代表取締役社長:浜口友一、本社:東京都江東区)は、岡村久道弁護士(英知法律事務所)監修のもと、個人情報の適正な取扱いを学習するためのeラーニング講座「個人情報保護の基礎知識」を開発し、本日より販売を開始します。なお、本講座のファーストユーザとして、フィットネスクラブ大手の株式会社ティップネスでの9月からの導入が決定しています。
<背景>
企業や行政機関に個人情報の適切な取扱いを義務付ける「個人情報の保護に関する法律(以下、個人情報保護法)」が来年4月に完全施行され、民間企業への法律の適用が始まります。これに先立ち、従業員を対象とした個人情報保護教育を実施する企業が急速に増えています。社員が法律の内容を理解していなかったために起こす違反行為を防ぐためにも、法律の適用を前に企業は適切な社内教育を実施し、コンプライアンス(法令遵守)を徹底する必要があります。また、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の観点からも、顧客や従業員の個人情報を適切に取り扱うことは、企業の責任であるといえます。
<特徴>
このたび提供するeラーニング講座「個人情報保護の基礎知識」は、個人情報保護法の第一人者である岡村久道弁護士の監修により、個人情報保護法や諸官庁の指針に基づきながら、法律の内容や企業活動における個人情報の正しい取扱い方、企業活動において注意すべきポイントをわかりやすく解説しています。また、eラーニングの特徴であるアニメーションやナレーションを活用して、難解な法律の専門知識もわかりやすく学習できる構成となっています。そのため、アルバイトを含めた全従業員対象の個人情報保護教育に利用いただけます。
<eラーニングによる教育効果>
この法律では従業員の個人情報も保護すべき対象とされているため、営業部門だけではなく全社的な取組みが必要となります。また、法律の施行が来年4月に迫っているため、短期間で教育を行わなくてはなりません。こうした全従業員対象の周知教育を実施する際、従来の集合研修の場合、研修を複数回に分けて実施するなど、教育部門の負担が大きく非効率でした。このたび提供するeラーニング講座「個人情報保護の基礎知識」では、従業員が使用するパソコンを通じて、場所や時間を指定することなく講座を受講させることが可能なため、集合研修に比べてコストの削減を図ることができます。
また、企業が個人情報の取扱いを外部に委託する場合、委託先が適正な安全管理を行うように、委託先に対する適切な教育が必要となってきます。本講座は研修履歴の管理や研修効果の測定を容易に行うことができるため、委託先に対する教育徹底のための手段としてもお使いいただけます。
【本製品の特徴(詳細)】
【本製品のターゲット】
個人情報取扱事業者(過去半年間に5,000人分を超える個人情報を一度でも扱ったことがある企業)の全従業員
【動作環境】
【販売価格】
受講者1名につき 4,200円(税込)
※ 価格はすべて教材のみのライセンス価格です。
※ ASPサービスによるインターネット経由での受講も可能です。価格は別途御見積。
※ CD-ROMによるスタンドアロン環境での受講も可能です。価格は別途御見積。
【今後について】
本講座のファーストユーザとして、フィットネスクラブ大手の株式会社ティップネスでの、アルバイトを含めた全従業員1,000名規模の導入が決定しています。
なお、NTTデータでは今後、CSR推進のためのeラーニング講座をシリーズ化して提供していく予定で、今後1年間で導入企業数50社、1億5000万円の売上を目指します。
(現在、第一弾として「環境問題の基礎知識」を発売中です)
※会社名、製品名はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
【画面サンプル】
【目次】
【連絡先】
株式会社NTTデータ
ビジネスイノベーション本部
教育ビジネス ビジネスユニット 矢野忠則/山田十永
TEL:03-5546-9862
<背景>
企業や行政機関に個人情報の適切な取扱いを義務付ける「個人情報の保護に関する法律(以下、個人情報保護法)」が来年4月に完全施行され、民間企業への法律の適用が始まります。これに先立ち、従業員を対象とした個人情報保護教育を実施する企業が急速に増えています。社員が法律の内容を理解していなかったために起こす違反行為を防ぐためにも、法律の適用を前に企業は適切な社内教育を実施し、コンプライアンス(法令遵守)を徹底する必要があります。また、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の観点からも、顧客や従業員の個人情報を適切に取り扱うことは、企業の責任であるといえます。
<特徴>
このたび提供するeラーニング講座「個人情報保護の基礎知識」は、個人情報保護法の第一人者である岡村久道弁護士の監修により、個人情報保護法や諸官庁の指針に基づきながら、法律の内容や企業活動における個人情報の正しい取扱い方、企業活動において注意すべきポイントをわかりやすく解説しています。また、eラーニングの特徴であるアニメーションやナレーションを活用して、難解な法律の専門知識もわかりやすく学習できる構成となっています。そのため、アルバイトを含めた全従業員対象の個人情報保護教育に利用いただけます。
<eラーニングによる教育効果>
この法律では従業員の個人情報も保護すべき対象とされているため、営業部門だけではなく全社的な取組みが必要となります。また、法律の施行が来年4月に迫っているため、短期間で教育を行わなくてはなりません。こうした全従業員対象の周知教育を実施する際、従来の集合研修の場合、研修を複数回に分けて実施するなど、教育部門の負担が大きく非効率でした。このたび提供するeラーニング講座「個人情報保護の基礎知識」では、従業員が使用するパソコンを通じて、場所や時間を指定することなく講座を受講させることが可能なため、集合研修に比べてコストの削減を図ることができます。
また、企業が個人情報の取扱いを外部に委託する場合、委託先が適正な安全管理を行うように、委託先に対する適切な教育が必要となってきます。本講座は研修履歴の管理や研修効果の測定を容易に行うことができるため、委託先に対する教育徹底のための手段としてもお使いいただけます。
【本製品の特徴(詳細)】
- 個人情報の適正な取扱いをわかりやすく解説します
「個人情報保護の新時代」「個人情報保護法の基礎知識」「企業としての取組み方針」「実務に役立つノウハウ」の四章で構成し、個人情報保護法の成立背景から実務上のポイントまでが、約一時間で学べます。学習画面からは関連する法律文書や関連用語集のリンクを開くことができ、より深い学習を行えるようになっています。また、実務の参考となるように、企業で準備する「個人情報保護方針」のサンプル文書などを用意しています。 - 様々な学習環境に対応します
アニメーションやナレーションを効果的に用いて、目でも耳でも理解ができる講座となっています。また、静止画とテキストで構成された解説テキスト画面が付属しているので、音が出せない、回線状況が悪い、といった環境でも学習することが可能です。 - テストを通じて知識の定着を図ります
各章ごとに理解度を確認するチェックテストが付いています。また、講座の最後には最終確認テストが付いています。テストにはどれも丁寧な解説を付けているので、テストを通じて知識の定着を図る効果があります。 - 業種・業態に合わせたカスタマイズに対応します
企業ごとの個人情報保護方針やルールなどを盛り込むカスタマイズにも対応します。
【本製品のターゲット】
個人情報取扱事業者(過去半年間に5,000人分を超える個人情報を一度でも扱ったことがある企業)の全従業員
【動作環境】
|
【販売価格】
受講者1名につき 4,200円(税込)
|
※ ASPサービスによるインターネット経由での受講も可能です。価格は別途御見積。
※ CD-ROMによるスタンドアロン環境での受講も可能です。価格は別途御見積。
【今後について】
本講座のファーストユーザとして、フィットネスクラブ大手の株式会社ティップネスでの、アルバイトを含めた全従業員1,000名規模の導入が決定しています。
なお、NTTデータでは今後、CSR推進のためのeラーニング講座をシリーズ化して提供していく予定で、今後1年間で導入企業数50社、1億5000万円の売上を目指します。
(現在、第一弾として「環境問題の基礎知識」を発売中です)
※会社名、製品名はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
【画面サンプル】
【目次】
【連絡先】
株式会社NTTデータ
ビジネスイノベーション本部
教育ビジネス ビジネスユニット 矢野忠則/山田十永
TEL:03-5546-9862
注)本リリースの内容は発表日現在の情報です。 CSR推進のためのeラーニング講座 第二弾に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。 (2005年6月現在) |