BPMソリューション「iGrafx2005」とシンクライアント型ソリューション「GO-Global」個人情報保護法に対応した高セキュリティソリューションを共同展開で合意
ニュースリリース/NTTデータ
2005年4月26日
株式会社NTTデータ
株式会社サン・プラニング・システムズ
(株)NTTデータ(本社:東京都江東区 代表取締役社長 浜口 友一 以下NTTデータ)と(株)サン・プラニング・システムズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 三谷 進 以下サンプラニング)の両社は、サンプラニングの代表的なBPM(ビジネスプロセスマネジメント)ソリューションである「iGrafx2005」にNTTデータが展開するシンクライアント型ソリューションである「GO-Global」を組み合わせたBPMソリューションの販売を共同展開することで、本日合意しました。
【背景】
企業間競争が激化している中で、企業はIT投資やコスト削減などを通じて、競争力の維持と強化に務めていますが、近年は業務プロセスそのものを可視化し、見直すことで、より一層の競争力の向上を図る企業が増えています。サンプラニングが提供するiGrafxシリーズはビジネスプロセスを可視化し、ドキュメント化することで、企業内で情報共有を促進したり、実際に改善後のシミュレーションを行ったり、企業の業務フローの改善・向上に貢献できるソリューションです。
特に、企業プロセス管理を目的として、パフォーマンス管理とプロセス改善に戦略として取り組んでいる金融、製造業、間接部門を中心に高い評価を得ています。
2005年4月、個人情報保護法が施行されたことにより、企業は情報の暗号化やセキュリティロックなどをはじめとして、さまざまな対策を講じていますが、端末にソフトウエアやアプリケーション自体をインストールしない、シンクライアント型へのニーズも高いことから、今回両社は、「iGrafx2005」とシンクライアント型ソリューション「GO-Global」組み合わせて、提供することとなりました。これによって、ユーザはiGrafX2005をシンクライアント型で利用できるため、iGrafx用の専用端末を新たに用意したり、既存端末にソフトウエアをインストールする等の作業を行わずにiGrafxの利用が可能になるだけでなく、端末内にデータが残る心配もないことから、高セキュリティな環境でのビジネスプロセスマネジメントを実現します。
【今後の展開】
既にiGrafxの導入実績のある金融、製造業分野だけでなく、両社は地方公共団体セキュリティ対策支援フォーラム(LSフォーラム)において、個人情報保護プロセスの共同研究のシステムインフラ構築面で支援しており、その実績/ノウハウを元に、システム監査面で民間のBPM手法が導入されることが期待されている、自治体、公的部門へのソリューション展開を積極的に行い、初年度は50ユーザへの販売を目指します。
なお、来る4月27日にカナダ大使館で開催される「iGrafx2005」の製品発表会に同ソリューションを一般公開します。
iGrafx2005について
http://www.sunplanning.co.jp/product/igrafx/about_igrafx.html
GO-Globalについて
http://green.nttdata.co.jp/go-global/index.html
LSフォーラム(個人情報保護プロセスの共同研究)について
http://lg-sec.jp/process.html
iGrafxはカナダCorel Corporationの製品です。
GO-Globalは米国GraphOn Corprationの製品です。
注:GO-Globalについて
「GO-Global」は米国GraphOn社が取り扱っているアプリケーションソフトのWeb化ツールで、日本ではNTTデータが出資している(株)きっとエイエスピーが独占的に取り扱っています。Windows、UNIX、Linuxの既存アプリケーションをサーバにホスティングし、既存の端末のWebブラウザ、シンクライアント端末等からインストール無しで利用することができます。
既存アプリのWeb化によりレガシーマイグレーションを促進するソリューションとして注目を集めておりましたが、個人情報保護法案の完全施行に向けて、端末環境に一切情報を残すことなく既存のシステム環境で容易にセキュリティ強化を実現するソリューションとしても高い関心を集めてきています。
既に様々なベンダー企業様で商品の取り扱いさせていただくとともに、既に多くの企業や公的機関様への導入実績があります。
別紙:iGrafx+GO-Global システム環境
【背景】
企業間競争が激化している中で、企業はIT投資やコスト削減などを通じて、競争力の維持と強化に務めていますが、近年は業務プロセスそのものを可視化し、見直すことで、より一層の競争力の向上を図る企業が増えています。サンプラニングが提供するiGrafxシリーズはビジネスプロセスを可視化し、ドキュメント化することで、企業内で情報共有を促進したり、実際に改善後のシミュレーションを行ったり、企業の業務フローの改善・向上に貢献できるソリューションです。
特に、企業プロセス管理を目的として、パフォーマンス管理とプロセス改善に戦略として取り組んでいる金融、製造業、間接部門を中心に高い評価を得ています。
2005年4月、個人情報保護法が施行されたことにより、企業は情報の暗号化やセキュリティロックなどをはじめとして、さまざまな対策を講じていますが、端末にソフトウエアやアプリケーション自体をインストールしない、シンクライアント型へのニーズも高いことから、今回両社は、「iGrafx2005」とシンクライアント型ソリューション「GO-Global」組み合わせて、提供することとなりました。これによって、ユーザはiGrafX2005をシンクライアント型で利用できるため、iGrafx用の専用端末を新たに用意したり、既存端末にソフトウエアをインストールする等の作業を行わずにiGrafxの利用が可能になるだけでなく、端末内にデータが残る心配もないことから、高セキュリティな環境でのビジネスプロセスマネジメントを実現します。
【今後の展開】
既にiGrafxの導入実績のある金融、製造業分野だけでなく、両社は地方公共団体セキュリティ対策支援フォーラム(LSフォーラム)において、個人情報保護プロセスの共同研究のシステムインフラ構築面で支援しており、その実績/ノウハウを元に、システム監査面で民間のBPM手法が導入されることが期待されている、自治体、公的部門へのソリューション展開を積極的に行い、初年度は50ユーザへの販売を目指します。
なお、来る4月27日にカナダ大使館で開催される「iGrafx2005」の製品発表会に同ソリューションを一般公開します。
iGrafx2005について
http://www.sunplanning.co.jp/product/igrafx/about_igrafx.html
GO-Globalについて
http://green.nttdata.co.jp/go-global/index.html
LSフォーラム(個人情報保護プロセスの共同研究)について
http://lg-sec.jp/process.html
iGrafxはカナダCorel Corporationの製品です。
GO-Globalは米国GraphOn Corprationの製品です。
注:GO-Globalについて
「GO-Global」は米国GraphOn社が取り扱っているアプリケーションソフトのWeb化ツールで、日本ではNTTデータが出資している(株)きっとエイエスピーが独占的に取り扱っています。Windows、UNIX、Linuxの既存アプリケーションをサーバにホスティングし、既存の端末のWebブラウザ、シンクライアント端末等からインストール無しで利用することができます。
既存アプリのWeb化によりレガシーマイグレーションを促進するソリューションとして注目を集めておりましたが、個人情報保護法案の完全施行に向けて、端末環境に一切情報を残すことなく既存のシステム環境で容易にセキュリティ強化を実現するソリューションとしても高い関心を集めてきています。
既に様々なベンダー企業様で商品の取り扱いさせていただくとともに、既に多くの企業や公的機関様への導入実績があります。
別紙:iGrafx+GO-Global システム環境