プロジェクトマネジメントに関する国際資格PMP(Project Management Professional)の有資格者数が1,500人を突破
ニュースリリース/NTTデータ
2005年6月21日
株式会社NTTデータ
NTTデータでは、中期経営計画の重点項目のひとつとして「SI競争力強化」を掲げています。システム開発を安定的に遂行していくため、その具体的な取組として、プロジェクトマネージャ(以下PM)の資格認定制度を核としたPM人材の質と量の確保、およびPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)設置による組織マネジメント力の強化等の施策を実施してきました。
NTTデータでは、平成15年度より導入したPM社内資格認定の条件として、若手PMの登竜門であるアソシエイトPMに新たに認定する際には、米国のPMI(Project Management Institute)が運営しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格であるPMP(Project Management Professional)取得を義務付け、積極的に取得支援を行い、有資格者数が1,500人を突破しました。
【PMPについて】
PMP(Project Management Professional)は、米国PMI(Project Management Institute)が運営するプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。特定の業界に依存しないプロジェクトマネジメントに関する資格として広く認知され、資格保有者は全世界で102,047人、日本国内では約7,086人となっています(平成16年12月現在)。日本でも、経済産業省の情報システムに係る政府調達に関する応札者の評価項目のひとつにPMP資格が取り上げられるなど、その認知が急速に高まっている資格です。
【PM資格制度について】
PM社内資格制度は、PMの量および質を確保するために、平成15年10月から実施している社内資格認定制度です。上位から「プリンシパルPM」「エグゼクティブPM」「シニアPM」「アソシエイトPM」の4段階の資格レベルを設け、PMに必要な能力要件をとりまとめた『PMケーパビリティ基準』を用いて認定を行っています。
【今後について】
平成18年度より、システム開発を指揮するPMに就くために、PM社内資格の保有を義務化する「PMの業務独占資格化」の導入を計画しています。PM社内資格制度等を中心にプロジェクト特性に応じたPMを適切に配置することで、今後とも、お客様満足度のさらなる向上に取組んでいきます。
*PMPは、PMIの登録商標または商標です。
NTTデータでは、平成15年度より導入したPM社内資格認定の条件として、若手PMの登竜門であるアソシエイトPMに新たに認定する際には、米国のPMI(Project Management Institute)が運営しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格であるPMP(Project Management Professional)取得を義務付け、積極的に取得支援を行い、有資格者数が1,500人を突破しました。
【PMPについて】
PMP(Project Management Professional)は、米国PMI(Project Management Institute)が運営するプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。特定の業界に依存しないプロジェクトマネジメントに関する資格として広く認知され、資格保有者は全世界で102,047人、日本国内では約7,086人となっています(平成16年12月現在)。日本でも、経済産業省の情報システムに係る政府調達に関する応札者の評価項目のひとつにPMP資格が取り上げられるなど、その認知が急速に高まっている資格です。
【PM資格制度について】
PM社内資格制度は、PMの量および質を確保するために、平成15年10月から実施している社内資格認定制度です。上位から「プリンシパルPM」「エグゼクティブPM」「シニアPM」「アソシエイトPM」の4段階の資格レベルを設け、PMに必要な能力要件をとりまとめた『PMケーパビリティ基準』を用いて認定を行っています。
【今後について】
平成18年度より、システム開発を指揮するPMに就くために、PM社内資格の保有を義務化する「PMの業務独占資格化」の導入を計画しています。PM社内資格制度等を中心にプロジェクト特性に応じたPMを適切に配置することで、今後とも、お客様満足度のさらなる向上に取組んでいきます。
*PMPは、PMIの登録商標または商標です。