NTTデータとサン、システム最適化(マイグレーション)を共同で推進
ニュースリリース/NTTデータ
2006年6月28日
株式会社NTTデータ
サン・マイクロシステムズ株式会社
株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜口 友一 以下NTTデータ)とサン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:末次 朝彦 以下サン)は、メインフレーム等のシステムを最適化する、マイグレーションにおける協業に関して6月28日に合意しました。
【背 景】
昨今のビジネス環境をとりまく変化への迅速な対応、および効率的な経営支援を可能にするITシステムの構築には、従来メインフレーム等にて構築されてきた基幹業務システムの最適化のニーズが従来に増して高まってきています。
特にこれらのシステムについては、
が大きな課題となっており、適切なマイグレーションサービスが求められています。
このような需要に対応するため、両社は共同で最適なマイグレーション手法を用いて顧客への提案活動を実施していきます。
【協業について】
今回の協業により、NTTデータの基幹業務分野における実績に裏付けされたインテグレーションとサンの革新的技術に基づいた先進的なシステムプラットフォームが結びつくことになり、お客様にとっては費用対効果が高く、しかも低リスクで新たな基幹業務の構築が可能になります。
なお、実際のマイグレーション作業にあたっては、サンの「マイグレーションセンター」を利用します。これにより、実運用レベルのアプリケーション稼働検証作業等に要する期間、費用、リスクといった各種マイグレーション作業に関連したハードルを下げる事が可能になります。
加えて、サンの業界をリードするUNIX環境であるSolarisTM 10および劇的なスループット性能を高い電力消費効率にて実現するSun FireTM CoolThreadsTMサーバを必要に応じて適用する事で、より高いサービスレベルを顧客に提供する事が可能になります。
【今後について】
今回の協業により、3年間で100億円の受注獲得を目指します。
また、NTTデータではマルチベンダーとして今後も各ベンダーとの連携を強化していき、自社および各ベンダーの最適なソリューションを組み合わせ、マイグレーションサービスならびに関連のSIを提供していきます。
サンは、マイグレーションに関する技術的検証作業および移行支援作業を行う「マイグレーションセンター」を6月15日に本社(東京都世田谷区用賀)に設置しました。今後もサンはパートナーを強力に支援する「マイグレーションセンター」を効果的に活用し、最新のSolaris 10環境へのマイグレーションビジネスを推進していきます。
※ Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、SolarisTM、Sun FireTM、CoolThreadsTMは、 米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
【背 景】
昨今のビジネス環境をとりまく変化への迅速な対応、および効率的な経営支援を可能にするITシステムの構築には、従来メインフレーム等にて構築されてきた基幹業務システムの最適化のニーズが従来に増して高まってきています。
特にこれらのシステムについては、
- 管理コストの低減
- アプリケーション等の拡張性の実現
- 「2007年問題」等による、技術者不足への対応
が大きな課題となっており、適切なマイグレーションサービスが求められています。
このような需要に対応するため、両社は共同で最適なマイグレーション手法を用いて顧客への提案活動を実施していきます。
【協業について】
今回の協業により、NTTデータの基幹業務分野における実績に裏付けされたインテグレーションとサンの革新的技術に基づいた先進的なシステムプラットフォームが結びつくことになり、お客様にとっては費用対効果が高く、しかも低リスクで新たな基幹業務の構築が可能になります。
- (協業内容)
- システムの最適化・マイグレーションのセミナ開催などの共同マーケティング実施
- 個別のお客様への共同でのアセスメントサービスおよび提案活動の実施
- サンのソリューションを活用したマイグレーションサービスの提供
- (両社の役割)
- 大規模システム構築ノウハウを活かした、システム棚卸しやシステム最適化等のコンサルティングの提供
- マイグレーションを含んだシステムインテグレーションの提供
NTTデータ
- サン
- 高性能・高信頼性のサーバ機器、OS等のプラットフォームソリューションの提供
- マイグレーションの検証環境や、Sun Mainframe Transaction Processing SoftwareおよびSun Mainframe Batch Manager等で実績があるマイグレーションソリューションの提供
なお、実際のマイグレーション作業にあたっては、サンの「マイグレーションセンター」を利用します。これにより、実運用レベルのアプリケーション稼働検証作業等に要する期間、費用、リスクといった各種マイグレーション作業に関連したハードルを下げる事が可能になります。
加えて、サンの業界をリードするUNIX環境であるSolarisTM 10および劇的なスループット性能を高い電力消費効率にて実現するSun FireTM CoolThreadsTMサーバを必要に応じて適用する事で、より高いサービスレベルを顧客に提供する事が可能になります。
【今後について】
今回の協業により、3年間で100億円の受注獲得を目指します。
また、NTTデータではマルチベンダーとして今後も各ベンダーとの連携を強化していき、自社および各ベンダーの最適なソリューションを組み合わせ、マイグレーションサービスならびに関連のSIを提供していきます。
サンは、マイグレーションに関する技術的検証作業および移行支援作業を行う「マイグレーションセンター」を6月15日に本社(東京都世田谷区用賀)に設置しました。今後もサンはパートナーを強力に支援する「マイグレーションセンター」を効果的に活用し、最新のSolaris 10環境へのマイグレーションビジネスを推進していきます。
※ Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、SolarisTM、Sun FireTM、CoolThreadsTMは、 米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。