千葉ロッテマリーンズ「TEAM26」向けECサービス開始 〜会員数8万人を誇るクラブメンバーへのオフィシャルグッズ販売を通じてマリーンズブランドの価値向上を支援〜
2007年4月25日
株式会社千葉ロッテマリーンズ
株式会社NTTデータ
株式会社千葉ロッテマリーンズ(千葉県千葉市、取締役社長:瀬戸山 隆三、以下マリーンズ)と株式会社NTTデータ(東京都江東区、代表取締役社長:浜口 友一、以下 NTTデータ)は、4月25日(水)より、千葉ロッテマリーンズ公式ファンクラブ専用オンラインショッピングサービスである「TEAM26オンラインショップ」を開始いたします。
<TEAM26オンラインショップ>
「TEAM26オンラインショップ」は、マリーンズの公式ファンクラブ「TEAM26」の8万人の会員向けにマリーンズとNTTデータが共同で運用するオンラインショップです。「TEAM26オンラインショップ」はファンクラブ公式サイト「TEAM26.jp」( http://www.team26.jp/ )上での会員限定のサービスで、約300種類のマリーンズオフィシャルグッズやオリジナル商品がPC・携帯から購入可能となるほか、販売商品に対するメンバーによるレビューの書き込み・参照が可能で、ファン同士の活発な情報交流を促進します。
マリーンズとNTTデータは、3月24日より、球界初の本格的なホームゲームのニュースサイトとして「マッチデーオンライン」のサービスを提供しています。「TEAM26オンラインショップ」は、このサービスに続き、マリーンズとNTTデータの共同事業として展開するサービスで、マリーンズが本ショップの商品販売及びストア運営を担当し、NTTデータはECシステム構築のノウハウを活かしたECシステムの構築・運用を行います。
NTTデータでは、特定のブランドに対して形成される、ロイヤリティの高い顧客基盤(コミュニティ)に対して物販や有料サービスを展開するコミュニティ形成型EC(BtoCの電子商取引)事業の取り組みを進めています。「TEAM26オンラインショップ」は、この事業の一環として、これまでのECシステム構築のノウハウを活かし、商品レビュー機能、ポイントプログラム連携機能といった各種機能を提供することで、千葉ロッテマリーンズのオフィシャルグッズの拡販とファンクラブのメンバー間の情報交換の促進を支援します。
また、NTTデータでは、企業と共同でECサイトの企画・運営を行い、当該事業で得た収入を両者でシェアする「レベニューシェアモデル」による事業の取り組みを進めており、「マッチデーオンライン」および「TEAM26オンラインショップ」はこのモデルに基づく事業運営を行っていきます。
千葉ロッテマリーンズは、ファンの皆様に喜んでいただける、様々な商品の企画・販売を行い「マリーンズブランド」の価値向上を図ってまいります。また、NTTデータは、当サービスをご利用いただくファンの皆様にとってより使いやすく、利便性の高いシステムの提供を行っていきます。