NTT西日本フレッツユーザ様向け個人健康管理サイト「クリエイティブヘルス on フレッツ」サービスの開始について
2007年9月27日
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
西日本電信電話株式会社
エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社
NTTデータは平成19年9月28日より、NTT西日本フレッツユーザ専用サイトにおいて、健康管理サイト「クリエイティブヘルス 三健人」のフレッツ向けサービス「クリエイティブヘルス on フレッツ」(以下、本サービス)のサービス提供を開始します。
NTTデータは、1998年からインターネットを用いた生活習慣改善支援サービス「三健人」のサービス提供を開始し、現在は数度のバージョンアップを経て、「クリエイティブヘルス 三健人」としてサービスを提供中です。現在サービス利用者は、当初から提供してきた生活習慣改善プログラムをはじめ、インターネット接続可能なIT歩数計を利用したウォーキングプログラム、歩数に応じて商品券等に交換可能なポイントがたまるヘルスポイントサービスなどを利用することができます。
今回、サービス開始する「クリエイティブヘルス on フレッツ」では独自コンテンツも追加した、健康管理サイトとしてサービス提供します。
一方、NTT西日本は、フレッツ光の販売拡大を目指しており、その一環として、光アクセスサービスならではの魅力あるコンテンツを、フレッツユーザ専用サイトである「フレッツ・スクウェア」において、コンテンツ事業者の協力を得て提供しております。「フレッツ・スクウェア」では、映像等をはじめとするエンターテイメント関連のブロードバンドコンテンツ配信が中心ではありますが、この度、「フレッツ・スクウェア」では初めての試みとなる、双方向通信を利用したアプリケーションサービスの提供を目的として、NTTデータよりNTT西日本の「フレッツ・スクウェア」を通して提供することとなりました。
また、NTTレゾナントは、健康情報サイト「gooヘルスケア」で展開中の医療・美・運動など健康に役立つコラムや流行のトピックスを「クリエイティブヘルス on フレッツ」に提供します。このコンテンツ提供を通じて、さらなる「gooヘルスケア」の利用者拡大を図ります。
本サービスはサービス開始1年目に、10,000人の利用者数を目指します。今後は、ヘルスケアサービスの利用を通じた新規フレッツユーザ様増加との相乗効果を狙ってまいります。
- サービスについて
本サービスはフレッツ・スクウェア上より、「クリエイティブヘルス on フレッツ」のサイトにアクセスして利用します。オムロン製専用IT歩数計をもって歩いた歩数情報を、「クリエイティブヘルス on フレッツ」のサイトにアクセスしてアップロードすることで、歩いた歩数に応じてポイントがたまり、たまったポイントを商品券や旅行券などに交換することができます。また、体重や血圧などの日々の健康情報を登録することにより、グラフなどで健康管理ができます。(1) サービス開始日:
平成19年9月28日(金)(2) ポイント還元率など:
1,000歩=1ヘルスポイント、
1日1万歩以上歩いた場合は別途ボーナスポイントとして10ヘルスポイント。
注 交換レートは変動します。(例) 1ヶ月30日間、毎日1万歩注歩いた場合1ヶ月で600ヘルスポイント 獲得できます。
1ヘルスポイント=1円相当のギフト券などと交換(サービス開始時の設定)
注 厚生労働省推奨(3) 料金: - 標準コース:月額利用料315円(税込)
注 歩数計機器を含みません。お客様にてご準備願います。 - 歩数計セットコース:5,250円(歩数計および標準コース6ヶ月分。税込)
(4) サービス提供URL: - http://www.health.flets
(5) サービス提供エリア:
NTT西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)(6) サービスご利用対象者:
NTT西日本のフレッツ・アクセスサービス(フレッツ・光プレミアム、Bフレッツ、フレッツ・ADSL等)ご利用のお客様 - 標準コース:月額利用料315円(税込)
- 入会キャンペーン
サービス開始にあたり、会員数増加の促進施策として、当初5ヶ月間、歩数計セットコースで入会されたお客様の中から、合計1,500名に抽選で、専用IT歩数計代金相当(3,360ヘルスポイント)注のポイントバックがあたるキャンペーンを実施します。
注 歩数計セットコース価格5,250円(税込)から6ヶ月分の月額利用料1,890円(税込)を減じた価格を現行ポイントレートで換算。 - 各社の役割
NTTデータ:健康管理サイト「クリエイティブヘルス on フレッツ」サービスの提供
NTT西日本:ブロードバンド回線の提供
NTTレゾナント:健康コンテンツの提供、プロモーションの実施 - 今後について
今後、特定健診、特定保健指導の義務化等を背景にIT対応の健康機器(血圧計、体重計、体組成計等)の登場が予想されます。それら機器との接続連携を図っていくとともに、登録される情報を活用した健康増進の支援プログラムも順次提供開始し、個人が自分で健康になることをお手伝いする健康管理のポータルサービスを目指します。また、携帯電話からのデータ入力機能等、携帯電話を活用したメニューも充実させていく予定です。
注 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標です。