ニュースリリース/グループ会社
【別紙1:免震装置一体型アイルキャッピング概要】
【本製品の写真】
【イメージパース】
【免震部分の連結方法】
向かい合う2列の免震装置の前後方向を連結し床板を設置し、ステージ型の免震部分を形成します。ラックだけでなく通路部分も免震化することで、より安全性を考慮いたしました。
【空調シミュレーションの結果】
図.アイルキャッピングあり
図.アイルキャッピングなし
上図は、アイルキャッピングの有無によるサーバラックの温度変化をシミュレーション結果ですが、アイルキャッピングなしの場合、サーバラックからの排気が一部、コールドアイル側(上図のラック間の通路)に回り込んでおり、一部のサーバラックの温度が上昇していることがわかります。一方、アイルキャッピングを行った場合、コールドアイルの温度はほぼ一定に保たれています。
シミュレーション画像は、米国Innovative Research, Inc.開発のTileFlowを使い、国内総代理店(株)Bestソリューションズの協力により作成しました。
【機器免震装置の効果】
兵庫県南部地震の入力を最大1/10程度に低減できます。新潟県中越地震の地震波にも対応しております。
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