別紙
BI分析機能
1.活用例
営業目標達成への計画立案
営業目標の数値に対して、現在実績がどこまで達しているのかを把握することにより、未達分に対しての営業計画を立案することができるようになります。
売上が伸び悩んでいる問題点の特定
全体として売上が伸び悩んでいる場合に、部署ごとや担当者、商品別の売上を分析することにより、売上が伸びていないポイントを特定し、マーケティングや最適な事業戦略策定に活かせます。
図:グラフイメージ
2.特長
- 注従来のSFAの分析機能に比べ、以下のような特長があります。
BI機能を標準機能として提供
BI機能を標準機能として提供しているため、追加費用は必要ありません。
分析テンプレートの作成が可能
お客様自身で分析のテンプレートの作成が容易にできるため、導入後も、分析の観点をお客様業務に合わせて柔軟に変更や追加することができます。分析は「合計」「平均」等の値、また独自の条件など柔軟に設定できます。
テンプレート作成画面
作成したテンプレートのグラフ
その他追加機能
勤怠管理
タイムカード機能を実装しました。これにより出勤・外出・退社などの時刻打刻をシステム内で行え、タイムカードが不要となります。さらに、CSVファイルを経由して就業管理システムや給与計算システムへデータを引き継ぐ事が可能です。
顧客コンタクト状況管理
顧客を一覧形式で閲覧し、個々の顧客との予定と実績(日報)および履歴確認をすることができます。一覧から予定を立てる事も可能で、定期訪問や活動のチェック、対策(スケジュール)を立てることができます。
商品情報の取込み
販売管理システムのデータを取込み、売上情報や商品情報をSFA側で管理・参照することができます。受注までの管理はMaDoRE Spiceで行い、受注後の売上情報・商品情報を販売管理システムへ展開することで、販売管理システムの情報を加味した多角的な実績管理・分析が可能となります。
主な機能
知るべきことを集約したポータル
利用者が知っておくべき情報を集約した画面です。期日が来たが完了していないスケジュール、今日・明日の予定、ToDo、掲示板、電話メモやメールなど顧客の新規動向、案件計画の新規動向、部下からの新規日報などが表示されます。
顧客、案件情報の管理
顧客や案件の情報を一元管理・共有ができます。また、顧客や案件に紐づく活動の情報を蓄積できるため、過去の営業活動の履歴として参照し、活用できます。担当者変更による顧客情報の引き継ぎも容易です。
- 顧客管理
- 顧客履歴管理
- 案件管理
豊富な管理機能
業務や組織に変更がある場合、柔軟に対応できるよう豊富な管理機能をご用意しております。
- 異動/統合処理機能
- オプション項目設定機能
- メニュー設定機能
- アクセス権限設定機能
- マスタデータ管理機能
- CSVインポート機能
モバイル活用
外出先では、携帯電話やスマートフォンで各機能を利用することができます。
- スケジュール、ToDo
- 新着情報(顧客、日報)
- 顧客、日報登録
コンテンツ連携(オプション)
企業情報や地域特性データ、住宅地図等、MaDoREが保有するコンテンツの中から営業業務に有効なコンテンツをご提供します。
以上の他、アタックリスト作成、行動管理、企画・イベント管理など豊富な機能を取り揃えております。
活用例
新商品の営業スタイルの早期確立と継続的な改善(営業担当者)
営業活動の履歴情報を蓄積。営業方法に課題があった場合、過去の成功事例など蓄積された履歴情報を参照して、次の一手を検討することができます。新商品の営業スタイルの早期確立や営業力の継続的ブラッシュアップで売上の向上に繋がります。
予実績の乖離の問題点把握と原因の特定(営業マネージャー)
目標に対して実績の乖離がある場合、どこが問題であるかを様々な切り口で分析し、問題点の特定を行うことができます。また、日報や活動の詳細を確認することで、問題点の原因を探ることができます。
予実績乖離の問題点、原因の特定で改善のアクションを打つことで、目標に向けての軌道修正を図ることできるようになります。