NTTデータ、野村総合研究所が共同で「ITと新社会デザインフォーラム2012」を開催 ～5月21日に、ITサービス産業の活性化に向けた3年間の活動の集大成を発表～

株式会社NTTデータ（本社：東京都江東区、代表取締役社長：山下　徹、以下「NTTデータ」）と株式会社野村総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：嶋本　正、以下「NRI」）は、2009年から共同で行っているITサービス産業の活性化に向けた活動の一環として、その第三弾となる「ITと新社会デザインフォーラム2012」を開催します。

現代の社会においては、ITは企業活動だけではなく市民生活のあらゆる分野において、なくてはならない存在の一つとなっています。しかし、社会を支える情報システムやその構築・運用を担っているITサービス産業の実態についての認知度は低く、また、ITサービス産業に対する若者の関心の低下や、海外企業の進出による競争の激化など、業界を取り巻く多くの課題が表面化しています。このようなITサービス産業の現状をふまえ、NTTデータとNRIは共同で、ITサービス産業の活性化に向けた取り組みを2009年から推進してきました。

これまで2回実施したフォーラムでは、ITの高度活用により、創造性を促進させるようデザインされた新しい社会のイメージを提示し、また、社会課題を発見・解決し、価値創造を担うIT人材像と、その育成のあり方などについて提言してきました。

第三回となる「ITと新社会デザインフォーラム2012」では、3年間の集大成として、これまでの両社の取り組みをご紹介するとともに、ITサービス産業が自らを変革し日本の社会が発展していくために取り組むべき方策について、皆さまと一緒に考えて参りたいと思います。

NTTデータとNRIは、今後もITサービス産業がより魅力的な産業・業界となっていくための取り組みを推進してまいります。