5行とのシステム共同利用に関する基本契約締結について ～新たに東日本銀行が参加～

株式会社NTTデータ（代表取締役社長：岩本 敏男、以下：NTTデータ）は、株式会社横浜銀行（代表取締役頭取：川村 健一、以下：横浜銀行）、株式会社北陸銀行（代表取締役頭取：庵 栄伸、以下：北陸銀行）、株式会社北海道銀行（代表取締役頭取：笹原 晶博、以下：北海道銀行）、株式会社七十七銀行（代表取締役頭取：氏家 照彦、以下：七十七銀行）の4行との間で、2010年1月4日よりサービス提供している共同利用システムについて、新たに株式会社東日本銀行（代表取締役頭取：石井 道遠、以下：東日本銀行）が参加し、2016年11月11日に、5行とシステム共同利用に関する基本契約を締結しました。

NTTデータは、2016年3月に、東日本銀行、横浜銀行、北陸銀行、北海道銀行、七十七銀行の5行と、システム共同利用の検討に関する基本合意を締結し、検討を重ねてきました。今般、システム共同利用に関する諸条件について合意に至り、2016年11月11日に5行と基本契約を締結し、横浜銀行・北陸銀行・北海道銀行・七十七銀行にて利用されている共同利用システムへの東日本銀行の参加が決定しました。

5行に提供するシステム共同利用のサービスは、NTTデータ地銀共同センターなどで高い実績を持つ標準バンキング・アプリケーション「BeSTA^®」^注1を適用した、NTTデータの金融機関向けアウトソーシングサービスです。

2016年11月11日現在、国内の多数の金融機関が「BeSTA」を採用しています。当社提供スキームでの採用実績は以下の通りです。（利用予定含む）

NTTデータは、今後、5行のパートナーとして、共同利用範囲の拡大による共同利用メリットの拡大や先進的機能の実現等、5行のITの戦略的活用に貢献していきます。