ニューソン株式会社の株式取得について

株式会社NTTデータ（代表取締役社長：岩本 敏男、以下：NTTデータ）は、NTTデータ先端技術株式会社（代表取締役社長：三宅 功、以下：NTTデータ先端技術）を通じて、ニューソン株式会社（代表取締役社長：坂本 茂、以下：ニューソン）の発行済株式の100％取得を目指し、ニューソンをNTTデータ先端技術の子会社とすることを5月19日に決定しました。

今回の株式取得により、NTTデータは、高度な技術人材の体制強化を図り、NTTデータグループの中期経営計画の基本戦略の1つである「技術革新による価値創造」に向けて取り組みを強化していきます。

現在、NTTデータグループは、中期経営計画の基本戦略の1つである「技術革新による価値創造」に向けて、変化に柔軟かつ迅速に対応するための「生産技術の革新」や、革新的なビジネスを創出するための「最先端技術の活用」の取り組みを強化しています。

これまで、NTTデータ先端技術は、NTTデータグループにおけるITシステム基盤構築の専門集団として事業を展開しています。しかし、技術革新の加速に追随するため、体制強化を課題と考えていました。

そこで、ビッグデータやモバイル等に関するソリューション提供やシステム開発を中心に、NTTデータグループ等に対して事業展開してきたニューソンを子会社化することとしました。これにより、人材確保、および育成することで、課題を解決します。

両社のシナジーを考慮し、NTTデータ先端技術がニューソンの株式を取得することを5月19日に決定しました。

今回の株式取得により、NTTデータは、さらなる高度な技術人材の体制強化を図り、NTTデータグループの中期経営計画の基本戦略の1つである「技術革新による価値創造」に向けて取り組みを強化していきます。