調達方針
- 広く国内外のサプライヤの皆様に対し、公正に競争機会を提供するとともに、相互理解と信頼関係の構築に努めます。
- 品質・価格・納期・安定供給を総合的に判断し、ビジネスニーズに即した競争力ある製品・サービスを、経済合理性に基づき調達します。
- 法令や社会規範を遵守するとともに人権・環境・安全等を重視した調達を行うことで、持続可能な社会の実現に貢献します。
NTTデータグループサプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン
人権、環境、安全等の社会的課題をふまえてサプライチェーンのあるべき・めざすべき姿を考慮し、NTT DATAがサプライヤの皆さまに遵守を求める内容を記載した文書として、「NTTデータグループサプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン」を公表しています。本ガイドラインでは、持続可能な社会の実現に向けて、サプライチェーンを構成する各社が主体的に取り組むべき事項を記載しています。なお、本ガイドラインにおいて、サプライヤの皆様に遵守を求める内容は、NTTグループ共通のガイドラインである「NTTグループサプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン」と同一です。
本ガイドラインはNTT DATAの活動方針の変更等に伴い、必要に応じて改定します。
NTTグループグリーン調達基準
「NTTグループサプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン」における環境に関する内容を補うものとして、「NTTグループグリーン調達基準」を公表しています。本基準では、NTTグループの環境活動の要旨、サプライヤの皆様が考慮・参照・努めるべき事項や法令、調達にあたってのサプライヤ様や製品の評価項目等を記載しています。この文書は、海外を含むNTTグループ会社に適用します。
- NTTグループグリーン調達基準
- 有害物リスト
なお、NTT DATAでは 環境方針、環境目標に基づき「NTT DATA NET-ZERO Vision2040」を策定しています。自社のオペレーションにおける直接・間接排出量(Scope1・2)について、データセンターでは2030年、オフィス・その他を含めた自社全体では2035年、サプライチェーン全体では2040年までの実質ゼロを目指します。
NTT DATA Net-Zero Vision 2040
パートナーシップ構築宣言
株式会社NTTデータグループおよび株式会社NTTデータは、サプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指し、発注者側の立場から、代表者の名前で「パートナーシップ構築宣言」をしています。
グループ・シェアード・サービスセンタ(SSC)における購買業務
株式会社NTTデータグループ、株式会社NTTデータおよびその両社配下の国内グループ会社(以下、国内連携会社)の「財務」「人事」「総務」「購買」の4領域の業務の集約を目的とし、2008年10月1日に「グループ・シェアード・サービスセンタ注1」(以下SSC)をグループ内に設立いたしました。この中で購買領域につきましては2009年4月よりSSCの業務を開始させていただきました。
2009年4月以降、SSCに加入する国内連携会社(以下、SSC加入会社)の購買契約事務についてはSSC(再委託先を含む)で実施させていただきますが、SSC(再委託先を含む)はSSC加入会社より委託を受け契約事務を代行するに過ぎず、契約関係(債権債務関係)は、従来どおりお取引先様/SSC加入会社間で生じることに変更はございません。
SSC加入会社と円滑にお取り引きいただくために「取引に関する同意書」のご提出が必要になります。各お取引先様に直接ご案内させていただいておりますので、ご確認の程よろしくお願い申し上げます。
なお、SSCに加入しない国内連携会社については、従来どおりの方法に従い契約させて頂きます。
- 注1.SSCはNTTデータマネジメントサービス株式会社が運営いたします。
共同調達実施状況
株式会社NTTデータにおける共同調達の実施状況をお知らせいたします。