NTTデータの社員の環境活動

NTTデータの社員への環境教育や、社員による環境貢献活動などを示します。

NTTデータでは、社員への環境教育や社員による環境貢献活動を通して、サステナビリティへの理解の推進や環境意識の向上を図っています。

環境教育

NTT DATAでは、社員一人ひとりがNTT DATAのサステナビリティ経営の重要課題(マテリアリティ)を理解し実践していけるよう、日本国内全グループ社員を対象に、e-ラーニングを活用した教育を実施しています。
また、環境管理責任者に対しての役割や法的要求事項、廃棄物処理担当者に対しての物品の廃棄やリサイクル・リユースに関する教育なども合わせて行っています。
日本以外のグループ会社では、各国・地域の実情に合わせ対応を行っています。

一般環境教育

Ecoカード

環境方針やグループ全体目標が記載された「Ecoカード」を作成しています。各部署や担当それぞれの目標を記入し携行することで、環境活動への意識向上を促しています。
2009年度よりEcoカードを電子化し、ペーパーレスにも貢献しています。

Ecoカード

環境貢献活動

NTTデータは、環境方針に掲げた「啓発活動の推進」に則り、社会・環境貢献活動等を通して、社員や協働者に対する啓発活動に取り組み、環境意識の向上を図っています。全組織で活動を推進していくために、2010年度から「社会・環境貢献活動への参加⼈数」を環境目標に入れ、継続的に活動しています。
例えば、本社ビルのある豊洲地区での周辺の企業と合同での月1回の清掃活動の実施や、神奈川大井の里体験観光協会様協力のもと、株式会社CIJ様と合同で「みかん総もぎ」「青みかん摘果」などの農業体験を通じて社会課題に触れる取り組みを行っています。
今後も各職場で、従前の方法にとらわれない、様々な活動を実施していきます。

豊洲地区清掃活動

みかん狩り農業体験