住宅ローン業界全体のデジタル化を目指す「住宅ローンDXコンソーシアム」を設立

1．背景

住宅ローン業務においては、住宅事業者や金融機関、損害保険会社、司法書士などの業界各社が密に連携を取りながら、住宅ローン申込人の住宅購入のサポートを行っています。
電話や書類などのアナログなやり取りが多く、業界各社間でデータを流通する仕組みが存在しないため、手続きの負担が大きいという課題があります。
NTTデータはこの課題に対し2023年7月に「住宅ローンDX検討会」を設立し、住宅ローンDXプラットフォームの実現に向けた検討を進めてきました。
このたび、取り組みをさらに前進させて、業界各社が抱えている現場の課題を共有し、その課題のデジタル化による解決に向けた交流を行う場として「住宅ローンDXコンソーシアム」を設立します。

2．コンソーシアムの概要

3．コンソーシアムへの参加方法

https://mortgagedx-nttdata.com/
ページ下部「コンソーシアムの参加方法」を参照
なお、コンソーシアムの参加にあたり、住宅ローンDXプラットフォームの導入は必須ではありません。情報交換・収集を目的とした参加も可能です。