データブリックスのAPJ Databricks Partner Award 2023において「Regional System Integrator Partner」および「Top Consumption Partner」を受賞

受賞について

Regional System Integrator Partnerはデータブリックス製品のお客さまへの導入支援実績だけでなく、活用支援実績、データブリックスの有識者数などを総合的に評価し、最もビジネスに貢献したパートナー1社に授与されます。

Top Consumption Partnerは、データブリックスの活用支援実績が最も高いパートナー1社に授与されます。

NTTデータのデータブリックスサービスに対する取り組み

NTTデータは、2021年5月のパートナー契約締結以降、データブリックスのレイクハウス・プラットフォーム^注2を、国内金融機関をはじめとした多くのお客さまに提供してきました。NTTデータのクラウド型ビッグデータ分析基盤ソリューション「Trusted Data Foundation^®」^注3とデータブリックス製品を掛け合わせることで、あらゆるユースケースやデータに対応し、セキュアかつ全社で利用可能なデータ分析基盤として提供しています。これにより、一般のビジネスユーザーも高度なデータ分析とAI開発・活用を行える「データとAIの民主化」を実現しています。

さらに、NTTデータには、データブリックスが認定する「APJ Partner Champion of the Year」に選出された社員をはじめ^注4、日本で最多である5名のDatabricks Championが在籍しており、お客さまが持つあらゆるデータの価値を最大限に活用できる分析プラットフォームを提供することにより、新たなビジネスをお客さまと共創し、お客さまのデジタルサクセス^®を支援しています。

今回、こうした実績の積み重ねやプロフェッショナル人材育成の取り組みが評価されたと考えています。

今後について

NTTデータでは、生成AIを活用するためのコンサルティング業務の推進を通じて、お客さまのビジネス変革を支援していきます。
ChatGPTのような大型で汎用性の高い生成AIのビジネス活用が広がる中で、よりセキュアかつ特定の業界・企業のドメイン知識を持った生成AIへのニーズも増しており、比較的軽量でカスタマイズ可能な生成AI（特化型生成AI）を自社で開発・保有する企業が増えると予測しています。
NTTデータは、データブリックスが提供する生成AI構築プラットフォーム「Lakehouse AI」^注5を活用し、企業がより簡単に特化型生成AIの開発・運用を実現できるようにし、生成AI活用を通じてお客さまのデータをAIの民主化を推進します。

データブリックスについて

データブリックスは、レイクハウス・プラットフォームを提供するデータ＆AI企業です。Comcast、Condé Nastなど、「Fortune 500」の50％以上の企業を含む、世界で10,000以上の組織が、データブリックスのレイクハウス・プラットフォームを活用し、データ、分析、AIなどの統合に取り組んでいます。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界中にオフィスを構えるデータブリックスは、Apache Spark™、Delta Lake、MLflowのクリエイターによって創立され、企業のデータ部門が抱える、世界の最も困難な問題を解決するサポートをしています。詳細については、Webサイト（日本語）をご確認ください。

関連リンク

NTTデータ Databricksパートナサイト
https://enterprise-aiiot.nttdata.com/service/databricks/

データブリックスの「APJ Partner Champion of the Year」を受賞
https://www.nttdata.com/global/ja/news/topics/2023/072803/

国内金融機関におけるデータドリブン経営の推進事例
https://enterprise-aiiot.nttdata.com/3429789