統合データ分析基盤を提供するデータブリックスの「Data & AI Governance Partner of the Year for Japan」を受賞

データブリックスサービスに対する取り組み

データブリックスは、データウェアハウスとデータレイクの両方の強みを兼ね備えたデータとAIのためのオープンな統合プラットフォーム「データ・インテリジェンス・プラットフォーム」を提供している企業です。
同社のプラットフォームは、ぺタバイト級のデータや大量の機械学習モデルをリアルタイム処理できることや、データ管理や機械学習のライフサイクルを簡素化できることを強みとしており、お客さま企業はBI（Business Intelligence）ツールやAI（人工知能）を活用して、あらゆるデータを短時間に分析できるようになります。
NTTデータは、2021年5月のパートナー契約の締結以降、多くのお客さま企業に次世代データ分析プラットフォームである「データ・インテリジェンス・プラットフォーム」を提供してきました。
NTTデータのクラウド型ビッグデータ分析基盤ソリューション「Trusted Data Foundation^®」とデータブリックスのサービスを掛け合わせることで、あらゆるユースケースやデータに対応し、セキュアかつ全社で利用可能なデータ分析基盤として提供しています。データブリックスのプラットフォームを活用したデータ分析基盤の提供だけでなく、導入されたお客さまへの活用支援実績、データブリックスの認定資格者数が高く評価されて、昨年度は「Elite」のパートナーランクを取得しています。

今後の取り組みについて

NTTデータでは、データブリックスが持つ強みをフル活用し、データプラットフォームのモダナイズやデータ・ガバナンス強化などをシステム面から支援します。データスチュワード支援やMLOps支援など、データブリックスを基盤とした幅広いデータ活用サービスを用意し、お客さまと一体となって「データとAIの民主化」を推進します。
さらに、データブリックスが提供する生成AIの開発・運用機能である「Mosaic AI」を活用し、生成AIをお客さま企業独自にカスタマイズすることで多種多様なニーズに応えます。データブリックスのOSS LLM「DBRX」や、NTTが提供する「tsuzumi」などの軽量LLMからSaaS型LLMまで多種多様なLLMを使い分け・組み合わせた活用を実現し、お客さまの新たなビジネス価値を共創します。
NTTデータはデータブリックスを用いて、すべての企業が当たり前にAIを活用する世界の実現を目指します。

エンドースメント

第1回Databricks APJ Partner Executive Forumで、当社の素晴らしいパートナーであるNTTデータを表彰できることを嬉しく思います。NTTデータは、日本のお客さまのためにデータおよびAIのトランスフォーメーションを推進する先駆的な企業であり、この度、同社をデータブリックスの『Data & AI Governance Partner of the Year for Japan』に選出できたことは、私たちにとっても大変喜ばしいことです。データとAIの統合ガバナンスソリューションを通じて、データブリックスのデータ・インテリジェンス・プラットフォームを用いてデータインフラをモダナイズし、お客さまがデータ資産の潜在能力を最大限に引き出すことを支援したNTTデータの功績を称えたいと思います。

Databricks Inc. APJパートナー担当バイス・プレジデント グレッグ・テイラー