商品概要
世界的に導入が加速するテレワーク。テレワークは、多くの国にとってビジネス、社会・経済活動を継続するために必要な手段となっています。NTTデータが提供するBizXaaS Office(BXO)は、いつでも、どこでも、どのようなデバイスからでも、安全かつ自由に、社内システムやクラウドサービスを利用できるデジタルワークスペースを提供することで、お客さまの働き方改革、社員の満足度向上、生産性向上に貢献します。最短数日でクイックに提供可能なリモートアクセスメニューや、Box/Slack/Zoomなどのコミュニケーション/ファイル共有ツールの導入サポートも行っています。
用途・適用業務
BizXaaSOfficeでは、仮想デスクトップを中心としたOA環境を提供する「BXO Virtual Desktop Infrastructure(BVDI)」と、クラウドサービスの安全な利用やエンドポイント統合管理、企業データ保護などの機能でワークスペースをセキュリティ面からサポートする「BXO Managed Workspace Security(BMWS)」を提供しています。お客さまは自社に必要なものを選択してご利用いただけます。
活用事例
BVDI
- 在宅勤務やテレワークをセキュアに実現
- フリーアドレス化
- OA環境
- 社内ファイルサーバの統合、集約化
BMWS
- クラウドサービスの利用を可視化/監視/制御(CASB/SWG)
- 社内外のAPのアカウントの一括管理・ID運用負荷軽減(IDaaS)
- デバイスOSのアップデート、APのインストールの一括管理(UEM)
- エンドポイントの不審な挙動検知/監視/分で未知のウイルス対策(EDR/NGAV)
- クラウド/エンドポイントのデータバックアップ(DMaaS)
- 社内リソースへのアクセスを許可(SDP/ZTNA)
- ログ収集/ログ分析で利用者の不正な活動検知(UEBA/SIEM)
メリット・効果
01
働き方変革
いつでもどこでも自分のオフィス環境にセキュアに接続できます。テレワークや在宅勤務、ワークスタイリングの活用などを実現し、場所にとらわれない働き方ができるようになります。
02
セキュリティ強化
近年、情報漏洩対策や進化し続けるウイルスへの対策が求められています。BVDIでは、画面転送技術を用いてクライアント端末にはデータを置かず、データ漏洩の可能性を減らします。また、重要なシステムと論理的に分離することで、万が一ウイルスが入っても、重要な部分を守ることができます。BMWSでは、ゼロトラストアーキテクチャを採用し、あらゆるエンドポイントの動きを監視制御することで、情報漏洩対策からウイルス対策まで幅広くセキュリティリスクを低減します。
03
運用コストの削減
パッチ作業、アカウント管理、端末管理等の業務をアウトソースしていただけるため、運用管理稼働および運用コストの削減が期待できます。
特長
オプションのBMWS Enterpriseサービスの契約により日々のサービスオーダーの作業代行に留まらず、各サービスの稼働状況のモニタリングやサービス利用状況のレポート提供など、お客さまのご要望をもとに専用のサポート体制を構築し、BMWSのフルマネージドサポートを提供できます。
BVDI
仮想デスクトップサービス
ファイルサーバーサービス
BMWS