ハイレジリエントな
未来を共創する
私たちは、気候変動の影響などにより、地球レベルでの災害リスクに直面しています。
加えて、日本では人口減少・超高齢化の進行による社会全体の脆弱性が高まり、災害対策の現場では、人手不足、情報の分断や錯綜などによって、意思決定や災害対策の遅れなどにつながるケースも見られます。
どんな災害であっても限られた人の力で、衛星やドローンなどを使い、被害の全容を安全にかつスピーディーに把握できる力。被災者・支援者一人ひとりをきめ細かくサポートする力。災害対策本部と同等の情報を誰もが共有し、自助・共助・公助とが連携・連動する力。NTTデータは人と人、そして最先端の技術と人を情報で“つなぐ”とともに、一人ひとりが「今、必要としていること」を提供し、ひとの力を最大限発揮するハイレジリエント社会をつくることを提案します。
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NTTデータが考える未来の防災・レジリエンス
ハイレジリエントな未来を共創する
情報のつながりと、一人ひとりへのまなざし
- 今、私たちが直面するリスク
- NTTデータが考える未来の防災・レジリエンス
- 共創する未来の防災・レジリエンス
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【防災×デジタル】災害対策を企業価値に。巨大市場の可能性
東日本大震災がもたらした経済被害は約17兆円にものぼる。
自然災害による社会経済的インパクトは極めて大きく、災害大国である日本にとっては避けられない重要テーマだ。
そして、産業・社会のDXが進展する今、災害対策にもデジタル利活用のあり方が問われている。
NewsPicksがお届けする知の格闘技『The UPDATE』。今回のテーマは「『災害大国日本』を救うデジタル活用術とは」。
日本における防災の課題とは何か、デジタルの力でどう解決できるのか、東京大学教授で大学院情報学環総合防災情報研究センター長の目黒公郎氏をはじめとする専門家を招いて徹底議論した。
その番組の様子をダイジェストでお届けする。
NTTデータの防災・レジリエンス分野での取り組み
NTTデータでは、防災・レジリエンス分野だからこそイノベーションが必要だと考えます。NTTデータが思い描く、ハイレジリエントな社会のイメージ、災害対策に関する様々なプロダクトを「一つのサービス」としてつなげるデジタル防災プラットフォーム「D-Resilio®」をご紹介します。
-ハイレジリエント社会のイメージ-
NTTデータでは、”つながり”を軸とした「自助・共助・公助 5.0」「誰ひとり取り残されない世界へ」の2つをテーマに、自治体・企業・個人それぞれにおけるハイレジリエント社会についてさまざまなステークホルダーと共創を進めています。
NTTデータがデザインする未来の安全・安心な社会のすがた
災害の様相は時々刻々と変化していきます。デジタルの力で災害現場を支援するNTT データグループの総合防災ブランド「D-Resilio」の名の元、グループ一丸となって全国各地のさまざまな業種の災害対応を行うみなさまをご支援しています。
サービス・プラットフォーム
災害時には、混乱により情報の分断・錯綜・氾濫やパニック等が起きかねず、そうした厳しい環境下においてもひとの命に係わる判断や意思決定を時間をかけずに行うことが求められます。
そのため、限られた人的リソースで、自然災害と社会の混乱とに立ち向かうことのできる力が必要とされています。
NTTデータでは、こうした防災・レジリエンス分野だからこそ、避難行動や行政・企業の意思決定、地域の助け合い等をイノベーションし、災害対応力の高いハイレジリエント社会を構築していきます。
お客様事例
NTTデータとの提携により、さまざまな業種の企業がどのように課題を解決したかをご覧ください。
国土交通省
ハイレジリエント社会に不可欠な災害情報活用とは?
北海道の広大な範囲の河川巡視業務における課題解決策を模索する国土交通省 北海道開発局のプロジェクトに参画。ドローンを用いた実証実験を実施し、河川巡視・点検における広域調査での有用性を確認した。ハイレジリエント社会や防災DXを真に実現するためには何が必要なのか。本実証実験を通じて見えてきた防災の今を紹介する。
滋賀県米原市役所
半分以下のコストでデジタル化を実現した1万4000世帯を網羅する利便性の高い防災情報伝達システム
携帯電話通信網を利用した低コストかつ柔軟性に優れる減災コミュニケーションシステムの導入を決定。事業費を半分以下にまで抑え、なおかつ住民にとっても利便性の高い防災情報伝達システムを実現した。
株式会社NTTフィールドテクノ
あらゆる情報を地図上に一元化して、手配業務を効率化するマルチアサインツールでBPRを積極推進
株式会社NTTフィールドテクノ関西支店はNTTデータと共同し、アジャイル開発手法を用いた「マルチアサインツール」を構築。顧客の多様な“お困り事”に即応できる、現場業務の効率的運営を実現した。
香川県
デジタルペンで登録した情報をスマートフォンで共有。救急車と病院のスムーズな連携を実現
救急隊がデジタルペンで手書きした情報をシステムに登録、スマートフォンなどを使い医療機関とリアルタイムの共有を可能とするシステムを、全国で初めて構築した。
パートナー
NTTデータは、防災レジリエンス分野の業際を超えた連携(コラボレーション)を推進しています。これからもさまざまな企業と共創し、防災レジリエンス分野のデジタル化に寄与します。
お知らせ
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2024年9月30日
株式会社NTTデータ トピックス
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2024年7月1日
株式会社NTTデータ トピックス
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2024年4月30日
株式会社NTTデータ トピックス
DATA INSIGHTブログ
2024.11.27
IOWN技術で変わる、未来の金融システム ~三菱UFJフィナンシャル・グループが思い描く2030年の金融とは~
ネットワーク データセンター 金融 防災・レジリエンス サステナビリティ
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2024.4.16
“災害大国”日本、一人ひとりの行動につながる情報の届け方~「パーソナライズ」と「フェーズフリー」で実現する未来の防災~
防災・レジリエンス Foresight Day
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2024.4.9
戦略的オープンイノベーションが秘める、無限の可能性
データ&インテリジェンス 顧客接点・決済 ロボティクス・RPA 流通・小売 防災・レジリエンス Foresight Day
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イベント・セミナー
災害リスク情報を操り企業の防災DXを支援!BCPの実効性を「D-Resilio Viewer」で強化
公開日:2024年8月30日(金)
このような方におすすめ
・全国に散らばる支社や工場の災害リスクを迅速に把握・リスク対応したい方
・災害が多発する中、従業員の安全確保を推進したい方
・BCPをDXしたいけどどう手を付ければいいかわからない方
防災・レジリエンス クラウド
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人流分析で実現する出店計画・需要予測 店舗DXを目指す先進事例をご紹介!
公開日:2024年6月28日(金)
このような方におすすめ
・店舗周辺の状況を加味した出店計画や需要予測を検討されている方
・スマートシティや街づくりにて人流データの活用を検討されている方
・実施したイベントや施策の効果検証を検討されている方
防災・レジリエンス 官公庁・自治体 流通・小売 食品 クラウド
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エキスパート
防災・レジリエンス領域に対する深い知識や経験を持つ人財が、進化するテクノロジーを活用し、お客さまと共にForesightを起点に課題解決や変革を支援します。
第一公共事業本部 モビリティ&レジリエンス事業部
企画営業統括部長
中村 秀之