Liquidity Master®

バーゼルIII流動性規制の各種指標値計算システム

商品概要

バーゼルIII流動性規制に対応したLCR(流動性カバレッジ比率)やNSFR(安定調達比率)を算出する、金融機関向けシステムです。分類方法や定義、掛け目設定を可能な限りパラメータ化し、今後の規制変更にも耐えうる柔軟性を実現。キャッシュフロー生成機能を有し、上流システム側でのデータ準備負荷の軽減を図っています。

システム構成・サービス構成

用途・適用業務

用途

バーゼルIII流動性規制における以下の対応

  • LCR(流動性カバレッジ比率)、NSFR(安定調達比率)算出
  • 上記の指標値計算に必要となる資産・負債の振分、シミュレーション機能、関連モニタリング指標算出 等

適用業態

  • 地方銀行
  • 政府系金融機関
  • カード会社
  • 証券会社 等

メリット・効果

特長

  • 日本におけるバーゼルIII要件のシステム対応はもちろん、多岐に亘るデータ取得機構の整備や短期間でのシステム導入により、お客様のニーズに的確にお応えするソリューションを提供しています。
  • これまでの規制対応・リスク管理分野でのノウハウを結集し、監査法人による仕様の規制適合性の確認も行い、安全・安心のシステムとなっております。