Maxar社(旧DigitalGlobe社)衛星画像

さまざまな分野で活用可能な世界最高解像度の衛星画像を提供

商品概要

米国Maxar社(旧DigitalGlobe社)が保有する最高30cm解像度の衛星画像と、NTTデータの高度な画像処理技術を組み合わせ、さまざまな分野で活用可能な衛星画像・地図情報コンテンツ提供サービスです。

用途・適用業務

本サービスは、世界最高解像度を誇るMaxar社(旧DigitalGlobe社)衛星によってご関心エリアの撮影を実施する「撮影サービス」、1999年より撮影された蓄積画像を提供する「アーカイブ画像サービス」、付加価値のある情報コンテンツへ加工して提供する「付加価値サービス」からなります。また、クラウドサービスや地理情報システム(GIS)等のICTサービスと組み合せることで、国土管理、防災、地図、インフラ管理、建設土木、資源など、さまざまな用途に活用できることが特長です。

メリット・効果

特長

  • 世界最高峰の撮影能力 米国Maxar社(旧DigitalGlobe社)では、高分解能の地球観測衛星を7基保有しています。そのうち運用中衛星4基の統合的な運用による撮影能力は、1日に250万km2、1カ月の撮影で地球陸域の約60%に及びます。国家スケールの広域の地理空間情報の整備はもとより、迅速性が必要な災害時等の緊急撮影においても威力を発揮します。
  • 世界最高峰の地上解像度 Maxar社(旧DigitalGlobe社)衛星の解像度は最高30cmで、航空写真に匹敵する解像度です。これは、建物から車一台一台まで判別ができるレベルであり、都市計画の分野での活用が可能です。
  • 世界最高峰の位置精度 運用中衛星が撮影する画像の位置精度は、地上測量等による補正をすることなく5m CE90(半径5mの範囲に90%以上が収まる位置精度)を実現しており、高い精度の位置情報を持つ地理空間情報の作成に活用が見込めます。なお、地上測量等の補正を加えることで、さらに位置精度の向上を行うことができます。

Maxar社(旧DigitalGlobe社)衛星画像に関する詳細情報