商品概要
情報漏えい事故の8割以上を占めるとされる内部関係者からの漏えいを防止するソフトウェアです。PCの操作や機能に対する禁止・制御だけではなく、必要に応じて許可も可能。ログ取得や不正操作への警告など監視機能も充実しており、セキュリティと利便性のバランスを取りながら、業務を妨げない柔軟な運用を実現します。
システム構成・サービス構成
用途・適用業務
企業や団体・公的機関等が、内部の重要情報の外部への漏えいを防止する目的で導入しています。 具体的には、個人情報を持つ役所や病院、学校など、金融機関、一般の企業や商店など、更に機密情報や重要情報をもつ研究所や国家機関なども導入対象となります。又、そのような機密情報や個人情報を扱う業務や部署に限定して適用することもできます。
メリット・効果
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導入費用とコスト削減効果は単純に比較できませんが、万が一情報漏えい事件が起こってしまった場合、企業の存続が問われることになりかねません。
TotalSecurityFortを導入することにより情報漏えい事件が生じないように予め備えておくことができます。 - TotalSecurityFort導入によりビジネス上の情報セキュリティ要件を満たすのが容易となり、信用力をアップできます。
- 競合他社製品と比較して、行動制限/行動監視/資産管理を一括して導入することができ、それらをそれぞれの組織に合った最適なバランスで運用できます。
特長
- 外部デバイスおよびネットワーク上へ出力したファイルの本体を複製保存できます。
- 無線通信、PDA同期ソフト、USBリンクケーブル、P2Pソフトなど多様なデバイスに対応しています。
- クライアント側での勝手なアンインストールは不可能です。
- ハードウェア、ソフトウェアに変更が合った場合、即座に管理者へアラート通知します。
- 柔軟なファイル出力権限とActiveDirectoryのOU、グループおよびユーザーごとに対応した柔軟なポリシー設定ができます。
- TotalSecurityFortがインストールされていないPCからのネットワークアクセスを禁止できます。
- 行動制御、行動監視、資産管理、リモート管理を一つのコンソール画面で管理できます。
- 開発元との親密な関係構築により、日本市場の要望を随時取り入れながら開発を行っています。