ニュースリリース
ゼロトラスト
世界最大級の実績をもとにゼロトラストサービスを提供します。
NTT DATAが実現する
ゼロトラストセキュリティ
NTTデータでは、コロナ禍以前より「デジタルを活用した働き方の変革」の検討を進め、「いろいろな端末」で「どこからでも」「クラウドサービス」を実現する新たな業務環境を目指し、56カ国・地域の19万人ものゼロトラスト環境を実現しました。
また、グローバルに拠点展開する中で統一的なセキュリティガバナンスを実現していくことも大きなチャレンジとして取り組んできました。
NTTデータが実現してきたグローバルセキュリティガバナンスと、世界最大級のゼロトラスト環境構築の実績をもとにお客様にサービスを提供します。
NTTデータ 技術革新統括本部
セキュリティ技術部 課長
大山 千尋
当社海外グループのセキュリティガバナンス対応の経験に基づき、グローバルにビジネス展開する様々なお客様のセキュリティ支援に従事。
ゼロトラストセキュリティのグローバルサービス展開を推進。
NTT DATAがグローバルに実現する
ゼロトラストセキュリティ
ゼロトラスト・アーキテクチャ
NTTデータは他社に先駆け「決して信用せず、常に検証する」ゼロトラスト・アーキテクチャ(上図)を完成させました。ゼロトラストは単一のソリューションで実現できるわけではなく、多様な要素から構成されます。これらのうち一つでも欠ければバランスが崩れ、ゼロトラストを実現することはできません。
NTTデータはこれまで培ってきたノウハウをもとに、コンサルティングから構築・運用までゼロトラストを実現するためのサービスを提供します。
サイバー空間で真正な個人であることを証明するものがIDです。信頼性の高い認証方法で妥当性を検証することにより、サイバー空間上のお客様のリソースに対する必要最低限のアクセスを実現します。
パソコン、プリンター、BYOD(私物での業務)といった多様なデバイス間のデータ通信は、攻撃者にも多様な侵入機会を与えます。デバイスの正常性とアクセスの継続的な監視でお客様のデバイスへの不正な侵入に対抗します。
全てのデータは、何らかのネットワーク上にあり、攻撃による漏洩被害等を防ぐための管理が不可欠です。リアルタイムの脅威の検知と分析を提供することで、お客様のネットワークに、より高い安全性を確保します。
アプリケーションは、オンプレミス、SaaSといった様々な形態が取られています。これらのアクセスと権限を適切に維持し、不審なユーザー行動等がないかお客様に代わって監視します。
組織のデータは外部に送信されても可能な限りセキュアに保たれる必要があります。お客様のデータの分類とラベリングに基づく暗号化、アクセス制御を実現します。
組織としてのゴールを明確にし、各柱の関係を可視化して分析することで、よりお客様の実態に即したセキュリティポリシーと対策の導入をサポートします。
複雑化したセキュリティの維持は人間の能力を超えつつあり、必要なプロセスを適切なタイミングで実施するために自動化が求められています。自動化により、お客様の脅威の特定とその解消を高速化します。
先端テクノロジーを導入してもガバナンスという基盤がなければセキュリティ対策を維持できません。国際標準に準拠し、それを担保するシステムやトレーニングを整備することで、お客様の効果的なガバナンスをサポートします。
お客様事例
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるNTTの貢献
日本電信電話株式会社(以下「NTT」)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、ゴールドパートナーとして、通信サービスの提供、通信サービスにおけるネットワークセキュリティや様々なサイバーセキュリティ対応を実施しました。
その結果、オリンピックやパラリンピックの大会運営・競技運営に影響を与えるようなインシデントは発生せず、NTTとして大会の安定運営に貢献しました。
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グローバル企業のセキュリティガバナンスのあるべき姿とは?キリングループの取り組みに迫る
新型コロナウイルスの感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻など、不測の事態や想定を超える状況が次々発生し、先を見通せない社会情勢の中、サイバー攻撃は世界的に激しさを増している。グローバルに事業を展開する日本企業も例外ではなく、グループ会社やサプライチェーンでセキュリティに弱点を抱えるところが標的となり、被害が広がるケースも見られる。世界各地のグループ会社ごとに規模や対応能力が異なる中、どのような対策を取るべきなのか。セキュリティ強化と業務リスク低減に努めるキリングループの取り組みに迫った。
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2021年11月30日