バチカン図書館様インタビュー動画
デジタルアーカイビング事業について、バチカン図書館とNTTデータそれぞれのメンバーが思いを語る。
バチカン図書館デジタルアーカイビング事業について
バチカン図書館では、貴重な手書き文献を後世に残し永続的な文化の継承を実現すべく、デジタルアーカイブ事業を実施しています。NTTデータは、この人類への貢献ともいえるバチカン図書館の取り組みに賛同し、2014年4月より本デジタルアーカイブ事業へ参画、約3,000冊の手書き文献を4年間でデジタル化すべく貢献しています。
NTTデータは文献のデジタル画像化作業および、電子化された文献画像データの長期保存システムや画像公開用の閲覧ビューワーを含むデジタルアーカイブシステムの構築を、デジタルアーカイブソリューション「AMLAD®」をベースに進めてきました。
そして2014年10月20日より、デジタル画像化したデータをAMLADが提供する高機能閲覧ビューワーにより閲覧することが可能となりました。本ビューワーは、バチカン図書館のウェブサイトから直接アクセスをすることが可能です。
本ビューワーは高精細・高操作性を備えるとともに、PCのみならずスマートフォンやタブレット端末等からの閲覧にも対応しています。これにより世界中の人々が、時間や場所を問わず、高精細にデジタル画像化された手書き文献を閲覧することが可能となり、バチカン図書館保有の貴重な人類資産の学術、美術、教育分野等における活用促進が期待できます。
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