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未来のまちの体験をデザイン、実現
昨今、さまざまなまちで都市開発や再開発が進み、テクノロジーの進展と同様にまちの体験も変化を続けています。
振り返ると、まだインターネットが普及しておらず情報を簡単に得ることができない時代、多くのひとは地図の情報だけを頼りに街に訪れるときがあったでしょう。
きっとそのときの人々は何も知らない街に対して、新しい発見を求めたり、偶然の出会いを楽しむ「探索」を体験していたと思います。
現在では、スマートフォンひとつで細かい情報を自由に得ることができ、多くのひとは街に訪れる前に、「その街には何があるのか」「どうやって行くのか」「どんな過ごし方ができるのか」を確認できるようになりました。
結果的に、まちに訪れるひとの行動は、目的に合わせた「最適」な体験を得ることに無意識に変化していると考えられます。
目まぐるしく変わる社会の中、まちの体験はどう変わっていくのか ー
きっと答えはひとつではなく、目を向ける地域によって大切にしたい体験は変わってくる ー
そんな未来のまちの体験を描き、共創していくチームとして私たちは走り続けています。
ひとを中心とした、まちづくりのプロセスをコンサルティング支援
まちづくりを企画・推進するには、地域の住民や企業などのステークホルダーとの協力は必要不可欠です。NTTデータが行うまちづくりコンサルティング支援は「人間中心設計」の思想のもと、地域社会全体の要望やニーズを把握し、構想策定からPoC企画・実行、サービス実装までまちづくりのライフサイクルを一気通貫でサポートしています。
また、スマートシティ、スマートビル化のニーズも高く、デジタル技術を活用したまちのプロセスの効率化、デジタルプラットフォームの導入も促進しています。
まちづくりは一度きりの取り組みではなく、変化する状況に適応できる柔軟さが求められます。NTTデータのまちづくりコンサルティング支援では、継続的なモニタリングと改善サイクルを導入し、進化しつづけるまちの実現を目指しています。
NTTデータだからできること
「まち」と「ひと」を深く理解し、デザイン・ビジネス・テクノロジーの複合的なアプローチでまちづくりを支援
まちづくりにおいては、公共・民間さまざまなステークホルダーが参画しプロジェクトを進めています。
決まったまちづくりの進め方というものはなく、「まち」とそこで生活する「ひと」の課題を踏まえつつ、ユーザー行動と心理を具体的に捉え、施策やテクノロジーありきではないサービスを追求しながら進めていくことが重要です。そのためにはまちの特性・課題を定性・定量両面で把握していく必要があります。まずフィールドや事業ステークホルダーのリサーチを軸に「まち」を深く正確に理解していきます。また、対象とすべきユーザーを定め、まちで過ごす中での行動を可視化しながら「ひと」の課題を理解していきます。「まち」と「ひと」を深く理解したのちに機会領域を特定し、その「まち」にあった施策やサービスアイデアを素早く検証し、実現していきます。
「まち」と「ひと」を深く理解したまちづくりを実現するために、「デザイン」「ビジネス」「テクノロジー」の複合的なアプローチを実施し、各領域のプロフェッショナルがまちづくりをリードします。
まちづくりDXをリードするチームケイパビリティ
“まちとひと”を深く理解したまちづくりには、「デザイン」・「ビジネス」・「テクノロジー/データ」の複合的なアプローチが不可欠です。
まちづくりコンサルティングでは、各領域のプロフェッショナルを有することで、まちづくりDXを円滑にリードすることが可能です。
オファリングメニュー
"ひと"中心としたアプローチを軸に、構想策定からサービス・ビジネス・システムのデザイン、グロース伴走までまちづくりのライフサイクルを一気通貫で支援可能なオファリングと各アセットを提供し、まちづくりを支援します。
お知らせ
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2024年7月4日
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2023年11月29日